ここはボカロ学園。
ゆるーいようなないような、とにかく普通の平凡な物語です。
〝キーンコーンカーンコーン♪〟
――中学生、2年B組
L「ああやっと終わったぁー!」
R「はーい、遊びに行く人―!!」
男1「おう、今日はサッカーしようぜ!!」
男2「いやドッチボールやろうぜ?」
女1「バスケとかはどうかな?」
男4「野球はどうよ?!」
女2「バレーにしよー!」
男1「それ昨日やったじゃんw」
R「じゃあ、今日はドッチやろ!」
グループ「え、ドッチ?ならアタシたちも入る!!」
男2「うわ、一気に女子多くなったぞ!?」
男3「大丈夫、リン以外ならちょろいって!」
R「じゃあ行くよー!!」
外で遊びに行く生徒たちがドタドタと教室を出て廊下を駆け走って行った。
レンは頬杖を立ててちょっと居眠りをし始めた。
だがそんなのは関係無しでリンはレンの腕を掴み、
R「ほら、レンも来る!!」
L「うわ、わわわわっ!!?」
無理矢理連れて行く。でもこれは日常の一部に過ぎないのだ。
――同じく高校生、1年C組
ミ「う~ん、はぁ~・・・眠いなぁ。次は数学・・・。
む~、早く音楽にならないかな~~~。」
友達1「また眠そうだね。ちゃんと夜寝てる?」
ミ「うん。寝てるんだけどね・・。ふぁーぁ・・。」
友達1「寝てるとまた先生の必殺チョーク投げ喰らうよ?」
ミ「分かってるけど・・・。」
外から他の子以上に活気溢れる女子の声が聞こえてきた。
友達1「ミクと違って2つ下の子、リンって名前だっけ?睡眠より運動してるわよ。」
ミ「zZZ・・・。」
友達1「・・・はぁ、ダメだこりゃ;;」
――数分後。
R「WWRYYYYYYYYYY!!!!」
男1「レン、リンの必殺技が来るぞ!!お前に任せた!!」
L「なんでいつも俺に任せるんだよー!?」
男1「大丈夫、お前はいつも轢かれてるからきっと出来るさ!!(爽」
L「何か酷くね!?(泣)」
☆ ☆ ☆ ☆
☆ ☆ ☆☆☆☆☆☆ ☆ ☆
☆☆ ☆ ☆ ☆
☆ ☆ ☆☆ ☆ ☆ ☆ ☆☆☆☆☆ ☆
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
☆ ☆☆ ☆ ☆☆ ☆☆☆
その音に驚いた各クラスの生徒たちが中学生用の校庭に集まってきた。職員室にいたメイコ先生やカイト先生、白くま校長までも駆け付けて来ていた。
さて、いきなりですがここで問題です(何故
Q1、レンは一体どうなったでしょう?
1、吹っ飛んで血まみれ状態でとにかくヤヴァイ状態
2、いやー、やっぱヘタレンってのがあるから?避けたんじゃねーの?的な
3、ギリギリで避けようとしたけれどどっからかバナナが吹っ飛んできてそれによって避けきれずに結局直撃になって意識朦朧状態的な感じなんじゃねーのっ?
ヒント:(突っ込み担当者)やたらなげぇーよーw
A,3のギリギリで避けようとしたけれどどっからかバナナが吹っ飛んできてそれによって避けきれずに結局直撃になって意識朦朧状態的な感じなんじゃねーのっ?でしたー。
R「レン!レン!!大丈夫?!」
L「・・・・リン・・・もう少し・・手加減しろ・・・よ・・。(口から魂が抜けようとしている)」
R「分かった、分かったよ!次から手加減するから逝かないで!!(慌」
メイコ先生がすぐ携帯で救急車を呼ぶと、一瞬で到着した。レンが担架に乗せられて救急車に乗せられ、リンの代わりにカイト先生が同乗して病院に行った。
R「レン・・。」
その後、しばらくリンは浮かない顔でいつもなら紙飛行機か何か飛ばして妨害したりするのに、とても静かに授業を受けていた。
下校になり、部活は今日ないためすぐ帰宅した。
その後、すぐにミクの家に行った。
ミクの家のドアホンを鳴らすと、太陽の日が上手い具合に当たって艶やかに反射する髪を持つ、普段のミクの姿が出て来た。
ミ「あら、リンちゃん?どうしたの?」
R「・・・ちょっと相談事があるの。」
ミ「じゃあ、中で話そうか。」
R「うん。」
ジュースやクッキー、おせんべいと言ったものを出されて、いつもならすぐに手を伸ばすリンがこの日はすぐに手を出さなかった。よほど考え込んでいるなと、ミクはすぐ察知した。
R「あのね・・・。」
ミ「もしかして、腕力が強くなってきてることについてだったりする?」
R「えっ、なんで分かったの?」
ミ「ふふ、リンちゃんは見ていてすぐ分かるよ。」
リンは俯いた。
ミ「レンくんのこと、最近どういう風に見てる?」
R「・・・ううん、ミクが思ってるようなそういうんじゃないの。」
ミ「じゃあ、どんな感じ?」
R「・・・最近重いものが軽く感じるの。例えば、こう大きいベッドとか。」
リンは二、三人係りでやっと運べる程のベッドを軽々と持ち上げて見せた。うむ、これは単純に・・・。
ミ「リンちゃん、一回運動休んでみたらどうかな?」
R「休んだら戻るかな?」
ミ「うん、きっと戻るはずよっ!」
R「うん・・。じゃあ、頑張って休むね!」
それからかなりの数週間後。
R「レン。」
L「何?もう必殺技受けるのは嫌だぞ。」
R「最近、私が投げるボールの強さどう?」
L「強さ?うーん。そういえば段々普通になってきてるような・・。」
R「ホント!?」
L「ああ。ってか、なんでそんなことを?」
R「おっしゃ、よっしゃぁあ!!」
L「???;;;(こういうリアクションは変わんないなぁ。)」
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おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
■Vocal : 初音ミク, 鏡音リン
■Music : ユラメ
■Guitar:Sayu
煽ってくる様なまたそんな浮遊感
嫌なこと隠して
煽ってくる様なまたそんな傷跡
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今も
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あ゛~もうムリ まじムリ...妄想アスパルテームfeat. picco,初音ミク
ESHIKARA
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ご意見・ご感想
パインロンリー
ご意見・ご感想
がくぽ先生とめぐぽですか!!頑張って登場させますww
そういえばまだルカも出てないww
読んでくれてありがとです~^^
2009/08/28 17:23:26
なっ
ご意見・ご感想
みんな元気で可愛いですねー!
続きがとても気になりました☆
次はがくぽ先生やめぐぽさんもでてきてほしいですね!!
2009/08/28 14:43:05