雨降りの街に佇む歌詞
投稿日:2012/12/07 19:58:37 | 文字数:282文字 | 閲覧数:1,213 | カテゴリ:歌詞
「雨降りの街に佇む」の歌詞です
雨降りの街に佇む
薄暗くなっていくどしゃ降りの寂れた街
ノイズだらけの記憶 内側から僕を蝕む
涙で滲んだ両手は震えてる
描いた夢を追いかけてたあの日にはもう戻れないの?
歌うことを忘れて笑顔さえも消えた
雨音だけが響くこの街でただ下を向いて立ってる
フェードアウトしていく曇った二枚のレンズ
これで終わりなのかな、虚ろな目を静かに閉じた
もう二度と僕は歌えなくなったの?
闇の中で何度も叫ぶ
ずぶ濡れの声は音にならないけど
僕はちゃんとここにいるよ
黒い雲が渦巻く色のない世界で
雨がやむのを待つ花のようにただ虹をずっと待ってる
ずっと待ってる
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鳴覚歌詞
鳴覚
ふらふらと迷い込んだ独りきり投影の夢
しとしとと少しずつ強くなる感情の雨
疑惑の街に放り出されて猜疑の目に晒されても
墜ちる西陽を背に向けた滲む君の名を呼んだよ
鳴覚歌詞
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終末の曇天歌詞
終末の曇天
猜疑 分かんないよ君の嘘さえ
連鎖 こなすんだ決められた動作
甘美 誘ってんだわき目振りつつ
深化 潜っていく意識の底に
終末の曇天歌詞
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焼身証明歌詞
焼身証明
消えてしまっても構わないけど
僕のことは忘れないでよ
「落胆と憂さ晴らし」無意識にアリバイを必死に探している
「さよなら」炉心の怒りで無意味に歪曲したその色眼鏡で
焼身証明歌詞
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コバルトブルーを叩き潰したような笑みで歌詞
コバルトブルーを叩き潰したような笑みで
地上を這う人間の煩悩を全部詰め込んだような
蜷局が渦巻いた君と僕の狭間で
ぐらり揺れる太陽光、奇怪をどう解こうか
水分が足りないと訴えている頭ん中で
コバルトブルーを叩き潰したような笑みで歌詞
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一閃光 / 歌詞
「一閃光」
とくとく流れているのは あなたに縋りついた血だ
涙の代わりに込み上げて 燃えさかる幻影の炎だろう
辛いのはもっと 息ができないとか そんな事だって思って
ふらふら 足のつま先 立って逃げるように流れ着いた
一閃光 / 歌詞
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魔法美少女は8マイルを9秒で疾走する歌詞
魔法美少女は8マイルを9秒で疾走する
月の浮かぶ夜 落っこちてきた
天使のような小さい身体で
抱きかかえた君、目を覚まして言った
「早く逃げてここは危ないよ」
魔法美少女は8マイルを9秒で疾走する歌詞
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猿夢歌詞
猿夢
地獄行き列車 告げられる悪夢
迫り来る惨劇から滲み出した現実感に
自覚したカウントダウン
血なまぐさい夢から逃げるように目を覚ます
猿夢歌詞
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狼狽える心臓と群青市街に鳴り散らかすサイレンが酷く煩かった歌詞
狼狽える心臓と群青市街に鳴り散らかすサイレンが酷く煩かった
今日見た夢、プラスチック製の僕の臓物
横目には八つ裂きのボロ烏
掃いて捨てる気持ちの悪い生命なら
初めから居なければいいのにと零す
狼狽える心臓と群青市街に鳴り散らかすサイレンが酷く煩かった歌詞
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がらんどうの斜陽 歌詞
明るい場所で知らないくせに屈まってそれでも軋んでいた
返し返されまた少しずつ焙れていく汚れていくように
際限もなく羨望に泣く言葉を持って誰に聞かせた
追われた今日と済んだ明日は腫れ上がって隠せやしないな
よなよな 痛いの 盗らう出鱈目を黙って受け入れてみてよ
がらんどうの斜陽 歌詞
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