自分の心を殺したまま
すっかり大人になっていく
そんなに無理して生き急ぐ
僕が欲しいのは及第点
くすんだ日々を 憂う訳知らず
しゃがれる気持ち 涙は枯れ果て
鈍色に染まる 夕暮れに
死んだ内面が 甦る
いつまで経っても 越えられない壁
睨みつけながら 歳をとっていく
食い散らかしたい 劣等感すら
飼い殺している 自堕落な日々に
普通の日々を 失くしていては
取り戻せない 過去に縛られ
引きずりながら それでも行こう
数限りある 僕の選択肢
扉を全部 開いてしまえ
葛藤抱く この心の奥
眠りの森に 癒えない傷さえ
沈めてしまおう
雲って迷ってぐずりだして
大して昔と変わらない
この手を繋いで欲しくても
僕にはいない 愛しい人が
不条理を蹴り 理不尽を食らい
育っていった 自己嫌悪の束
上がらないうだつ 抱えて尚
初期衝動すら 止まらない
プライドの茨 退けて進む
芽吹いた悩み 間引いて絶ちきり
生を謳歌して 生き長らえて
心中しようか そんな青春に
取るに足りない ばか騒ぎして
空を飛べたら 苦でもないのに
苦笑いして 幻を消す
不器用なまま 生きる術手にし
意味のない日々 抗い逆らう
最後を遂げる 力が欲しくて
私は歌う
コメント0
関連動画0
オススメ作品
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
今日から自由な世界で暮らしたい
だけどその為にはすることがある
それはわかっているのだけど具体的に
何をすればいいのかわからない
基本は大地にしっかり立つこと
つまり最低限の社会活動
生活水準は満たさなくては
とりあえず仕事はしなくちゃね
特に問題がなければ次のステップ
事の進歩を自覚するため記録...自由な世界へとびだそう
普頭
廃墟の国のアリス
-------------------------------
BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
-------------------------------
曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想