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誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
1
ネギの味を隠す為に
抱き合わせたお野菜たちを
絶妙に混ぜて わからなくしたら
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それぞれに掠りつつ 何処かしらが違うから
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mikAijiyoshidayo
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
夜明けを知らせる時計が
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周りと違うことを恥じるのは
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何が映るってんだろう
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凪 -nagi-
1.
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2.
人が好きになれるなら...恋は証明出来ない言いがかり
mikAijiyoshidayo
手を結んで、何処まで往こうか
蝉時雨のなか、ひとりきりでの寝言
雨上がりの空から焙れた
小さな光と ゆらり、何処かへ行こう
逆さまの陽が、揺れて溶けた
水たまりの向こうへ
手を伸ばすまま夕闇が落ちる
宛てない空を、ひとり歩こう
紅色に爪弾く寝言
消えるこころ、霞む面影...なついろのねごと
じゃこ缶
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