summer days

投稿日:2017/05/19 16:45:01 | 文字数:704文字 | 閲覧数:238 | カテゴリ:歌詞

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TEXT
 

水平線の向こうに
灼けた群青が紅く融ける頃
僕は小さな光になって
闇に飲まれてしまうだろう
この夏が君を連れ出して
この夏が君を連れ去るのなら
僕はいつか夏になって
君を奪い去りにいきたい

夏服のセーラー
温い風になびかせて
束ねた髪には塩素のかおり
君は小さく手を振って
陽炎の向こうで
また夏に熔けてく
夏に熔けてゆく

空気の重い西陽の射した放課後の教室で
今度また生まれ変わったら
絶対会おうって誓った
悪戯な君は僕の気持ちを弄ぶように
小さな胸に手を当てて
耳元に口づけた
外は猛暑日
まだ気温はあがってく


境界線の向こうに
溢れる子羊達の叶わない夢を
僕は両手で掬い上げて
飲み干してしまいたいと思った
この夏が君を狂わせて
この夏が君の目を覚ますなら
僕はいつか夏になって
君を閉じ込めてしまいたい

夏服のセーラー
透けた躯のライン
汗ばんだ首もとはバニラの香り
君は無邪気に笑いながら
陽炎の彼方で
また夏に熔けてく
夏に熔けてゆく

小さなビニール袋閉じ込められた
赤と黒の金魚
まるで私達みたいだって
花火とともに消えた言葉
悪戯な君は僕の気持ちを弄ぶように
浴衣の帯を締めるように
僕の首を締める
今日も熱帯夜
まだ気温はあがってく


檸檬味のシロップ
黒板に書かれた名前
全部全部無くしてしまうのなら
夏が君を変えるなら
夏が君を変えないのなら
僕はいつか
夏になりたい


夏の終わりを告げる虫の声が響く帰り道
卒業したらサヨナラだねって
延びた影の平行線
悪戯な君は僕の気持ちを弄ぶように
もうすぐ着なくなる
夏服のセーラーを重ねる
残暑残る夕暮れ
まだ気温はあがってく

作曲者様・絵師様・動画師様、少しでも気になったら気軽にメッセージください。歌詞使用の際は事前に一言確認してくださると助かりますm(__)m
楽曲募集タグのない作品は自分でDTM練習に使っているか既に作曲者様がきまってる可能性がありますので。

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