雪に包まれたら
投稿日:2016/07/13 15:31:47 | 文字数:726文字 | 閲覧数:492 | カテゴリ:歌詞 | 全2バージョン
わからないことがありましたら、是非メッセージをください。
雪に包まれたら。
春が芽吹く花が芽吹く幸せが芽吹く
君は赤い庭の隅で育てていたね
水を上げる息を吸って幸せが咲いた
春に咲いた花の話誰かに言えたら、
落ちる影は月を切って最後を願う
音になった君がふいにいないので
冷めたそれは吹けば枯れて逝った記憶だ
知りもしない 聞けば聞けない 包まれたら...
僕の目にも見えなくなった
透き通って何もなくなった
大嫌い ごめんなさい 君の声
冷えた部屋に一人で
明日を願ってたんだ...
最初から決まってたんだ 君との距離は
曖昧な全てのせいにして
降っていたんだ... 降らない雪は
僕達の脳裏に焼き付いて
冷めきった未来像を切り取って
「綺麗だね」って 君が育てていた花に
snow snow snowing snow snow color ling
夢が覚めて箱が消えた箱庭を歩いた
桜も蝉時雨も蛍も雪に包まれたら
僕の目にも見えなくなった
透き通って何もなくなった
大嫌い ごめんなさい 君の声
冷えた部屋に一人で
明日を願ってたんだ...
呼吸さえ置き去りにした あの時の君は
「追想の景色が見れたらいいねって」
降っていました 僕の心に
聞こえていました 君の心は
描いていた未完成を切り取って
「さよなら」 君が育てていた花に
snow snow snowing snow snow color ling
涙さえ置き去りにした その時の君は
「追想の景色が見れたらいいねって」
降っていました 僕の心に
苦しみの夜に 優しい雪が
降り注いで トップニュース 待ちぼうけ
さよなら
君が生まれてきた世界
ありがとう
笑っている季節に感謝を
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名のない形
赤く染まった海を彷徨う十秒前
誰かが求めた答えを探しているうちに
飛んでいった紙飛行機は 血に溺れていく
...溺れていく お湯を張りすぎた浴室で
誰が作る? 理想の世界?
名のない形
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Eve
Eve... 辛いってなんのことだ?
今に始まったことじゃないから
言い切らないで 離さないで
儚く散った桜の花びらを眺めて
忘れ去らないで 嫌わないで
Eve
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雨音discord
血の滲んだ
指で爪弾く
ギターにのせて
唄うアタシの声は
喉が潰れて
雨音discord
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Forever Rain
刺したらわかるよ 戻れなくなるの
さりげなく降る雨にコインランドリーの音
トラウマさえ洗い流して お互いの関係性も
帰ったら切ってよ 悲しませてるの
膨らんだ感傷に カッターナイフの音が
Forever Rain
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夢の便
見覚えのある夢を見ていた きっと話にもならない夢だ
散々だった心的外傷を君に照らし合わせる 語弊のない世界へ
勿忘草が差す海沿いを うつつの夢から眺めていた
消えかかった心的外傷を波の温度に下げる 雫に言葉を乗せて
色褪せそう、色褪せた夢の中を歩いていた
夢の便
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舞台が散れば
風船を背に ダンスをして
「君の分まで僕は笑っていよう」
なんて言えたらいいのにな、ああまた空になりたいな
静寂へ 謳っている 咲く花火
白く濁った窓ガラスを叩いて消える
舞台が散れば
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レモン
よくある恋愛談義に
頼んでもないのに花が咲き乱れて
忘れていたキミの前髪が
風に揺れている
飲みかけのグラスに浮かんだ
レモン
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零の体温とビードロの雨
A1
なんかね 思っていたよりも
箱庭で雨が降り続けているらしい
騒がしいね 鼓膜に直接流れる音 既に迷い続ける世界へ...
A2
零の体温とビードロの雨
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夏空フィーリング
秋が来たら 君のことは忘れてしまうだろう
便箋の色彩感とか屋上の静けささえ
もっと、あの時を 振り返ったら消えたくなるだろう
夏風の透明性から星屑の哀愁感さえ
無音が晒した殺風景に誰かの横顔が映るとて
夏空フィーリング
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贈餞詞
其処に愛なんて無かった
其処に期待など無かった
其処に憧れなんて無かった
其処に嫉妬など無かった
君が通り過ぎる道に
贈餞詞
霧音です。詞を書いています。
曲付け、イラストを描いてくださる方は1度メッセージを送ってくれると幸いです。
よろしくお願いします!