Silver Ring

意味のないような日々 通り過ぎる
この刹那というものに追われて
冷たい部屋で ひざ抱え 怯えてる毎日
そんな僕はあの日から 光閉ざした引き出しに
手をかけてた 何年振りだろう

コントラスト

一輪の花が枯れた その理由（わけ）は
坂道に咲く 黄昏た 夕日の影
窓辺から見ていた 少女の微笑みと
少し熱を帯びた 春の風は
ピアノとギターの旋律と共に

僕は君の腕の中で死にたかった

ひそかに寄せたおもいは
気付かない気づかないふりでひどいですね
きみに翻弄されてうれしい私
馬鹿みたい
あなたへとびだしたい思いは

めまい

ゆらりくれる夜の炎ゆらめく
何を思い見つめるのか
足りないものは何ですか？
足りないものは愛ですか？
足りないものは酸素ですか？

サイダー少年

足が透明になっていく
足から泡が漏れていく
手が透明になっていく
お、も、いだした
僕は、サイダー少年

なあ、見ているか？

俺を見下して
馬鹿にしたあの学校
俺を見捨てた
あいつらがいる場所で
手首切ろうと

夢を見た

懐かしい夢を見た
君がいた君の夢だ
目覚ましは無情にも
鳴り響く
涙と汗が伝う

共作歌詞コラボにもUP　「僕の哀しみを照らしてくれた」　☆コラボ内メンバーC様に曲依頼中。

A
高校時代に貰った
友達からの手紙に
今の彼女が怒って
消しゴムかけて破いた

真似

誰も毒は危ないと口にすらもしないから
それなら私が口にしましょう
叩くがいいわ笑うがいいわ
気が済むならばお好きにどうぞ
誰もしないことを私がするわ

逃げ場はないけど星はある。気まぐれな星だけどね。

なんかさもうさ嫌になっちゃて
行く当てもなく夜に逃げ出してみた
ああ、でもさやっぱさ
逃げ場なんかなくて
ああ、でもちょっとさ