紅鳶捨猫録 歌詞
投稿日:2012/04/12 21:02:17 | 文字数:485文字 | 閲覧数:1,298 | カテゴリ:歌詞
ちょいと先刻ぶたれた傷の礼に
駆け出しゃ花街(かがい)は天気雨
「おやおやずぶ濡れ子猫だね」
粋な姐さんわたしを連れてった
――ららら ららら――
わたし三味線なんかになれやしません
「お前の器量じゃ無理だろうね」
はっきり言われてにゃあと泣いた
「あたしの横に座ってな」
迷路のようなこの街で
その手にしがみついていた
花柳(かりゅう)に灯り ぱっぱっぱ
あっちもこっちも ぱっぱっぱ
紅鳶色の羽織をただ追いかける
お座敷からちんとんしゃん
丁々発止でちんとんしゃん
男女折衷 見頃で御座います
「にゃーっ」
生憎猪鹿蝶なら飛んで行った
帰れる床などありゃしない
炊事 掃除 使い 稽古 日が沈む
相合々々々々傘の下 泪
ねえ烏や一曲お願いよ
袖を噛んじゃうようなやつ
コラッと叱られ屋根の上
雄蕊と雌蕊の喜劇
わたしの腫れもの触れないで
姐さん怒ると怖いから
花柳に灯り ぱっぱっぱ
あっちもこっちも ぱっぱっぱ
紅鳶色の羽織をただ追いかける
お座敷からちんとんしゃん
丁々発止でちんとんしゃん
男女折衷 見頃で御座います
是にて御仕舞(おしまい)
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オオカミ少女
泣いたふりして おびやかす
かなわなぃや 伝家の宝刀
手練手管がうまいひと
下衆はひそひそ陰口
清廉なんてそんなに大事?
オオカミ少女
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「戦いの道程」
「戦いの道程」
ニコニコにうpしている曲のサイドストーリーです。
動画のほうは別解釈で、多少異なりますが、
あわせてご覧いただくと、喜んでいただけると思います。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9213450
「戦いの道程」
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リトルロマンス
いくじなしの僕が君を隣に乗せてる
夢みたいなウィークエンドかすむヴィジョンと君の声
そう話せない そう誘えない からまわりする
甘い香り つつまれて 真っ白になる
タイミングをそう 見計らって 切り出したい
リトルロマンス
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【曲有】 落花葬
空高く咲き誇る 私の花頭 枯れ萎れ散りゆく運命は
変わらずに身を焦がし 移る時に流されて
芽をはれず死にゆくは淡い恋
待ち人は現れず 暮れなずむ 闇夜の境は今日も
行く手を遮りては 立ち止まる 旅の終わりに彷徨う
【曲有】 落花葬
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to RACE with YOU
to RACE with YOU
The one to drive you
The one to move you
That's what?
I can't see
to RACE with YOU
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ましゅまろくっしょん
わたしの おふとんにある ふわふわのくっしょん
とってもおきにいりの だきまくらなの
いちにち がんばって つかれたよるには ほら
ましゅまろくっしょんだいて ねむりましょ
てざわりばつぐんで ふわふわのくっしょん
ましゅまろくっしょん
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キミヲセニ 小説
あなたの住んでいる土地から一番遠く離れた場所に『塔の町』と呼ばれている不思議な町がある。
もしあなたが丘に立ち、その町を一望したなら、天に向かって伸びる無数の塔を見ることだろう。
何千、何万――もっともっと、数えきれないほどの塔を。
□
その町の民は誰もが『塔』を立てることに一生を費やす。
キミヲセニ 小説
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ダミー
見つけたんだ
うずくまっている
誰なんだろうか
分からないんだ
昼を過ぎて
ダミー
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カレンデュラ
A
窓際の猫が
「幻覚(ユメ)だった」と嗤うの
わたしは鈍色の
真似事を繰り返すだけ
カレンデュラ
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後追い自殺に定評のあるみっちゃん 歌詞(自重しないver.)
「生きていることは辛かった。」
死ぬ勇気もないようなお利口さん
流れた血の跡そのままに
掻き鳴らした過去の唄 そい!
人一倍に恥をかいた
後追い自殺に定評のあるみっちゃん 歌詞(自重しないver.)
オリジナル曲を作っています。
主にロック系統です。
こちらTwitterです↓
http://twitter.com/edogawa_sampo
曲、詞を作っていく過程、日常的なことなどを書いてます。
というような塩梅で、よろしくお願いします。