あの日心に強く誓った
私がこの手で守って行くこと
これからどんなことがあろうと
私はあなたの未来を信じてる

思い返せばいろいろあった
不安や苛立ち一人で抱え
どうしようもなく
当たり散らしたり
まだ小さな心に大きな傷をつけたこと
毎日唇を噛みしめこぶしをつくって耐えていた

泣いていいんだよ 我慢しないで
泣いていいんだよ この腕の中
泣いていいんだよ 声に出して
その言葉をうけとめよう

あの時つないだその手は
傷つけるためにあるんじゃなく
誰かを守り支えあうためにあるもの
あなたのあたたかい手を今も覚えてる

嫌なことに目をそらすほどに
気がつけばほら溜息ばかり
そして二人同じ傷を負い
深い溝ができすれちがいの毎日を
誰にも言えずに心は悲鳴を上げていた

泣いていいんだよ 我慢しないで
泣いていいんだよ この腕の中
今伝えよう この言葉を
世界で一番大切だよと

年月が過ぎていくと
分かり合えるようになってきた
それは二人いろんなことを一緒に乗り越えてきたから
そしてこれからもずっとあなたの幸せを願っている

話をしようよ 向かい合って
耳をかたむけて 心の奥にあること
ときには家族で 笑いあって
ゆっくりならんで歩いて行こう

一日の始まりに愛を伝えて
一日の終わりにはぬくもりを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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これから

家族のかたちそれぞれで、ぶつかり合い、すれちがいいろいろあったことを聞いて書いてみました。そして、もしも伝えたいことがあるけどできないままなら今からでも遅くないことを伝えたくて書いてみました。

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投稿日:2018/08/28 09:24:04

文字数:552文字

カテゴリ:歌詞

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