A
銀色の鍵で扉を開けたの
踵を鳴らして、どこまでも行ける
指をからめたら なにも言わないで
見詰める瞳が 愛おしいだけ
B
きっとそれだけで良かったの
なにも知らない子供だから
甘い口付けを夢見ている
S
初めての恋は あなたとの約束
踊りだしそうな 心を抑えるの
白黒の世界 鮮やかに色付き
止まらない運命が 動き出す
A
困惑を映す鏡を壊した
許されないなら、時間を戻して
喉が錆び付いて なにも言えないの
果敢ない夢だと 思えないだけ
B
そっと目を閉じてしまいたい
どうか静かに眠らせて
淡い温もりが溶けていく
S
初めての夜は あなたとの永遠
満たされることを 幸せと呼ぶのね
もう戻れないと 知っていたのでしょう?
なにもかも嘘にして 終わらせて
C
最後に一粒 涙を残して
独りで消えるわ 扉を閉ざした
S
初めての嘘は あなたへのさよなら
悲しみの海に 溺れていくのなら
今すぐに息を 止めてしまえばいい
この胸の痛みさえ 愛の証
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