銀色の鍵で扉を開けたの
踵を鳴らして、どこまでも行ける

指をからめたら なにも言わないで
見詰める瞳が 愛おしいだけ

きっとそれだけで良かったの
なにも知らない子供だから
甘い口付けを夢見ている

初めての恋は あなたとの約束
踊りだしそうな 心を抑えるの
白黒の世界 鮮やかに色付き
止まらない運命が 動き出す

困惑を映す鏡を壊した
許されないなら、時間を戻して

喉が錆び付いて なにも言えないの
果敢ない夢だと 思えないだけ

そっと目を閉じてしまいたい
どうか静かに眠らせて
淡い温もりが溶けていく

初めての夜は あなたとの永遠
満たされることを 幸せと呼ぶのね
もう戻れないと 知っていたのでしょう?
なにもかも嘘にして 終わらせて

最後に一粒 涙を残して
独りで消えるわ 扉を閉ざした

初めての嘘は あなたへのさよなら
悲しみの海に 溺れていくのなら
今すぐに息を 止めてしまえばいい
この胸の痛みさえ 愛の証

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【曲募集】嘘吐きジュリエット

禁断の恋に一度は落ちてしまったけれど。

***

最後のサビがちょっと気に入らないので後日修正します…

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投稿日:2014/10/19 23:29:55

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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