また何時か会いましょう
投稿日:2012/03/28 19:40:58 | 文字数:242文字 | 閲覧数:212 | カテゴリ:歌詞
和風な歌詞を書いて見たかったので。
久しぶりに直接書きました。
月明かりさらさらと
時を刻む風は
遠い空の中へ
夏から冬へと
移り変わる頃に
誰かの足音を聞きながら
さようなら
愛する人
さようなら
明日また聴きましょう
月明かりからからと
時を刻む声は
遠い空の中へ
冬から夏へと
移り変わる頃に
誰かの足跡探して
さようなら
愛する人
さようなら
明日また探しましょう
桜そよそよ
落ち葉かたかた
季節は巡り闇の中へ
さようなら
愛する人
さようなら
明日また聴きましょう
さようなら
愛する人
さようなら
明日また探しましょう
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物語
少し前のお話
遠くから聞こえるのは
幼い子供の声
聞いて聞いて聞いて下さい
見てて見てて見てて下さい
物語
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モノ
取り合えず前に倣え
取り合えず右向いて
取り合えず真似をして
君もきっと生きていないんだろう?
心なんて無いんだろう?
モノ
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もう二度と。
暗い暗い道歩く
雲の間から見た空
青くて綺麗だった
雨上がりの臭いが
僕を悲しくさせる
もう二度と。
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忘れていた記憶
頭の中で忘れていた
音が鳴り響いた
ぽた、ぽたり小さな雫が
零れる音
何故忘れたんだろう?
忘れていた記憶
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tear
雨が降る午後二時
お気に入りの歌を歌う
寂しく響く声が流れて行く
ベランダから見える
好きな人の家見つめては
tear
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一粒
無意味な作業をして
不必要な時の砂を溢してく
落第の魔法使いが
成長してく噺
そんなこと聞いて僕は
一粒
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鉛筆
寿命は生まれたときから
決まってんだ。そうだろう?
この鉛筆だって
最初から決まってたんだ
働いて、働いて
鉛筆
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小さな命
空は何時も曇り空
心もずっと曇り空
「いつか別の世界へ」なんて
小さな期待しながら
誰よりもゆっくり歩いていた
小さな命
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悲しみ
カーテンから漏れる光に悲しみと言う色を付けよう
喜びよりも美しい悲しみと言う色を
キタナい言葉が巡る部屋の中
僕は苦しんでいた
キレイに見えるだけの部屋の中
悲しみ
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またね、さようなら
少し遠くの町で
少し変化がありました
僕はそれに気が付かず
ずっと過ごしていました
大切な笑顔もう見られないなんて
またね、さようなら
作詞をしています。