個性派さんとファンファーレ
62作目です。恋愛ソングというか、キューピッド役の話です。
まあ、お邪魔虫になるよりは良いと思いますが…。
恋するアナタにサプライズ、なんてウソよ 少し試しただけ
どこで間違ったか視線の先には いつもアイツがいるんだね
運命のレール 分岐点 軌道修正したとしてアナタが
追っかけないとも言い切れない 側で見ていたあたしには
変わり者を地で行くアイツに このまま渡していいものか迷う
悪い子じゃないと知ってるけどアナタはどこまで受け止めるかな
気まぐれシェフと言ったって 手は出さない隠し味
個性派もやり過ぎは行き詰まる
けど なぜかアイツはやたらと未知のスパイス入れたがる
アナタはそれを阻止できるの? まさか一緒に楽しむなんてないよね
それとも もう恋した女の子なの?
周りが程なく勘づいて 「応援する」なんて子もいるけど
ポンコツ気味だから本気にしないと高をくくっているあたし
秀でた何かが有るわけじゃない 目立ちたがりと言う程でもない
それでもアナタは本気みたい あたしはちょっと苦笑い
心配性って片付けるには アイツとの距離が遠すぎるような…
あたしがアイツを気にしてると思われたとして どう返そうか
計算外のキューピッド 難問はパスしたい
アイツの態度も変わるだろうか
でも も少しカッコいい方を選んだら、と勧めたら
アナタはどんな顔するだろう
仕方ないよね 恋する訳はそれぞれ違うの 説明つかないこともある
決め手はどこにあったか もうあたしも判らない
アイツとアナタの手をつながせたあの日
「らしくない」と言われたな 演じたただのキューピッド
自分の事は後回しでいいと決め込む そんなのウソよ
今すぐ見つけたい この心がときめく明日を
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