Triangle 中 レン視点ver
投稿日:2011/08/20 15:46:03 | 文字数:2,681文字 | 閲覧数:448 | カテゴリ:小説
はい、長期戦おつかれです・・・。
長い事、長い事・・・・。
MAMI、俺をいじめる気かっ・・・!(泣)
レンきゅんが、若干ネタに走ってますwwすみません^^
どんなレンきゅんでも俺は好きだよ!←
お友達MAMI(http://piapro.jp/mami0903)とのコラボ作品です!
合わせてお楽しみあれ!
揺れる心。
<Triangle 中>
レン視点。
まだ心臓がドキドキしてる。
あー・・・。これでリンが振り向いてくれたらいいな・・。
なんて。
くさいな、俺も・・・///
気を紛らわせようと、携帯を開ける。
あ、そっか、今日初音にメアド聞かれたんだった。
あれは何だったんだろ・・。
ま、まさかなっ!そ、そんなことある分けないもんな!
でも少し期待してる自分がいたりなんとか・・・。
いや!違う違う!俺はリン一筋だ!!
そんなことを考えながら歩いていると、聞き覚えのある声が後ろから聞こえた。
「おーい!レンだろー!」
「あ、うん。そーだけど。」
「いや、お前今日はモテモテだったな!」
「は・・・///いや、あれは違っ」「言い訳はなしだ!」←
「それにお前さー。今日鏡音にジュース渡してたじゃん?」
「え・・・何で知ってんだ!?//」
「え、陸上部の皆知ってるけど?2828」
「う・・・・うそだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
「まじだよ☆てへっ☆」
「・・・・・ああ俺も終わりだ・・・。」
「かっこよかったよ☆レンきゅん!」
「うるせええええええええええええええええ!///」
「じゃ☆おやすみ☆レンきゅん☆」
「・・・・・・・・・・・・・。(あいつもうだめだわ。)」
まったく今の中学生はどうなってんだか・・。
って俺もだけどww
「ただいまー。」
家に帰ると同時に携帯が鳴った。
宛:鏡音レン
件:ミクです!
―――――――――――――――
レン君、明日って暇かな?
もしよかったら、明日、私とどこ
か一緒に行きませんか・・?
嫌なら全然断ってくれて大丈夫で
す!!
返信待ってます^^
ミク
まじか。
明日は陸上大会があるし・・・・。
じゃあ、それに呼んだらいいのか。
宛:初音ミク
件:Re:ミクです!
―――――――――――――――
メール有難う。
せっかくの誘いなんだけど、明
日陸上の大会なんだ。ごめん。
つまんないかもだけど、大会来
る?それなら大丈夫だよ。
場所は...
これでおk!
【送信】
すぐさま、また返信がきた。
宛:鏡音レン
件:ありがとう!
―――――――――――――――
返信ありがとう!!
大会、見に行くね。
じゃあ、また明日!!
ミク
あああ・・・。大会は鏡音と二人きりでいれるかな・・・。とか期待していた自分が恥ずかしい。
ってことは俺やっぱ鏡音の事が好きなんだな・・。
ー当日ー
朝から今日は絶好調だ。
たった今会場についたばっかだけど、やっぱり大きい。
俺の番は最初の200メートル走。
ここは鏡音に俺のかっこよさをみせつけるチャンス・・・!←
っていうような事は考えている暇がなかった。
『位置について・・・パああああン!』
合図とともに走りだした。
スタートダッシュが上手くいった俺は始まりから終わりまでトップを保ち続けた。
一位。
走り終わったら爽やかな風がおれの髪をなびいた。
この感じが好きで走るのはやめられない。
鏡音の姿を探したけど人が多すぎて見つけられなかった。
そう思ってると、初音が青いツインテールをなびかせながらこちらに走ってくるのが見えた。
「お疲れ様!レン君!」
「あ、初音。ありがとう。」
『次は100メートル走です。選手の方はこちらにあつまってください。』
次は・・・あ!鏡音の出番だ!
「初音、座ろう。」
「うん。」
「位置について・・・用意パああああン!」
鏡音も速かったどんどん追い抜いて今は一位!
皆がもう鏡音が一位だと思った瞬間だった。
鏡音はつまづいたようで転んでしまった。
「鏡音!!」
きづいたら俺は叫んで、鏡音の元へ走り寄っていた。
「レン?!」
「・・・大丈夫?」
「だ、大丈夫だよ!!だから降ろして!!」
「足・・絶対大丈夫じゃないだろ。」
「う、でも・・。」
ひょいっ。
鏡音は俺の予想以上に軽かった。
「ぎ・・。」
「ぎ?」
「ギャアアアアッ!!!レンの変態!!!」
「へ、変態!?」
「気安くお姫様抱っこなんてカッコつけてんじゃないわよっ!」
「は、はぁ!?その足じゃ危険だからだろうがっ!!」
「無駄な心配しないでよっ!!」
「じゃ、降ろそうか?」
「うん!!今すぐに!!」
「ほい。」
「ほら、普通に歩け・・・・ッ」
やっぱり鏡音は一人じゃ歩けないようだった。
俺はニヤリと笑うと、
「じゃ、俺帰るわー。」
「ちょっ、何勝手に・・!!」
鏡音は「運んで」と目で訴えるように俺を見る。
・・・かわいい。ww
「しょうがないなー、お姫様。」
「ばっ、バカアアア!!」
そう言って俺は会場の陰の方までリンを鏡音を連れていった。
「今から、手当てするぞ。」
「レンにできるの?」
「お前、人をバカにしてんのか。」
「ゴメンゴメンwww」
鏡音の傷は思ったより深かったけど、俺の完璧な手当てのおかげで(!?)痛みはなくなったようだった。
「レンって意外に器用なんだね・・・。」
「意外ってなんだ、意外って。」
「さーせん。」
「だけど・・・ありがとっ!」
照れくさいような顔をした鏡音が笑顔で俺に言う。
・・・・惚れてまうやろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
やばい・・・・。鼻血がっ・・・・。でてきそうだったが、でてこなかった。(幸いにも。)
はっ・・・。
時間!!
「ほら、早く行かないと顧問に叱られるぞ!」
「う、うん!!」
走る鏡音もかわいいです。
「大丈夫?」
「あぁ、うん。・・でもやっぱ大会はやめといたほうがいいのかなー・・。」
「まだ足痛むんだろ?やめとけ。」
「だねっ・・・。残念だけど。」
「俺がお前の分まで走ってやるよ。」
-
Triangle 下 レン視点ver
高鳴る思い。
Triangle 下 レン視点ver
-
Triangle 上 レン視点ver
もうこの時から俺達の運命は変わっていたんだ・・・・・。
<Triangle 上 レン視点ver.>
「ふわああ・・・。眠・・・。」
俺はいつものように、朝学校へ行く。
友達もいるし、スポーツは大好き。
Triangle 上 レン視点ver
-
Master 透明な壁・1
※この話はいっこ前に書いた微熱の音の続きのような話です。
これだけだと、?なところもあるかもしれません。
それでも良いよ!あるいは読んだ事があるよ!という方はどうぞ~
↓
↓
Master 透明な壁・1
-
今日の夕ごはん・1
―絶対なもの。
だし巻き卵。遠く高い澄んだ青空。ふわふわのシフォンケーキにホイップクリーム、それにお砂糖一つ分のコーヒー。水撒きした庭からやってくる湿った風。
絶対なもの。
お兄ちゃん、お姉ちゃん、がちゃ坊。
ごりごりごり、とがちゃ坊がひたすらにすりこぎですり鉢の中身をすりつぶしていた。ごりごりごり、ねりねりねり。と、磨り潰されて練り上げられているのはイワシのすり身。あの青くて目がぎょろりとしていて小骨が気になって、なんだか生臭い、難易度の高いあいつである。
今日の夕ごはん・1
-
今日の夕ごはん・6
庭の植物たちは素直にすくすくと上へと育っていく。その伸びて行く先に何か障害があったとしても、柔軟に避けて、そしてまた上へと伸びて行く。自分は何で植物のように行かないのだろう。愚鈍なまでに真っ直ぐに、言わなくても良い事まで行ってしまうほどにまっすぐにしか、進めないのか。
そして失敗したと、間違えた方向に進んでいると、早く元の場所に戻って謝らないといけないと。分かっているのに。なかなか戻る事が出来ない。素直に謝る事が出来ない。
本当に、どうして自分はこうなのだろう。とリリィは情けなさを感じながら思った。
グミが悲しくないわけがない。ただ自分が知らなかっただけで、悲しみを隠していただけで、悲しくなかったわけではないのに。
そう。悲しみをコントロールして笑っていただけなのに。自分が出来ない事をグミはできただけなのに。悲しみを感じない人なんて、いないのに。
今日の夕ごはん・6
-
【白黒P】鎌を持てない死神の話・1
白い雪がしんしんと降る中、一人の少年が街を歩いていた。
黒い服に黒いマント。フードから覗くのは、色の薄い金髪と凍てついた空色の瞳。歳は14か15といったところで、肌も吐く息も白い、全体的に夢幻のような儚い印象の少年だった。
街を歩く人々は、そこに少年などいないように早足に歩く。寒さから逃れるべくせかせかと歩く人々と目的もなくふらつくように歩く少年との間には、何かずれがあるようだった。それは例えるなら、違う映画のフィルムを繋ぎ合わせたようなずれ。
「―――本当に、手遅れなんですかッ!?」
少年の耳に、ややヒステリックな女の声が飛び込んできた。
【白黒P】鎌を持てない死神の話・1
-
初音ミクの再建 ~ネギ煎餅の北斗製菓を救え~(後編)
ミクと鶴田社長、幸子夫人は固い握手を交わし、工場を後にした。
社長と夫人はミクとレンの姿が見えなくなるまで、何度も頭を下げ、手を振っていた。
「ミク姉、いいの? あんな大金貸しちゃって?」
大通りでタクシーを待ちながら、レンが聞いた。
「大丈夫よ。鶴田社長、いい人だったでしょ」
初音ミクの再建 ~ネギ煎餅の北斗製菓を救え~(後編)
-
【キミがいない】家出少年と迷子少女Ⅶ【世界の方が間違い】
ごめん、海斗。
あたしはやっぱり・・・。
「XXXX(帰らぬ)ヒトの 過酷なる真実を放て」
「XXXX(帰らぬ)ヒトの 無悲慈なる真実に向かえ」
ありがとう。
【キミがいない】家出少年と迷子少女Ⅶ【世界の方が間違い】
-
【キミがいない】家出少年と迷子少女Ⅱ【世界の方が間違い】
【キミがいない】家出少年と迷子少女Ⅱ【世界の方が間違い】
重要な事に。 「これは知らない方がいい事です・・・」という言葉を。
メグ「んー」
アレ? あたしは誰?
ここは確か・・・病院だ。
【キミがいない】家出少年と迷子少女Ⅱ【世界の方が間違い】
黄色い子たちが大好物です(o´∀`o):.*
コメント・ブクマお気軽にしてやってくださいな!
待ってます^^
最近の生息地↓
http://www.pixiv.net/member.php?id=4732965
ブログ↓
http://music.ap.teacup.com/akinoki/
よかったら遊びに来てください!