月見里(やまなし)は然(さ)れど霞む満月(みつき)
青く萌ゆる若葉は夜風に
ゆらりゆらり私も同じく
浅き夢みし幻に魅せられ
<B>
神楽歌流れる宮、都
童歌流れる裏の山
修羅の華々道楽丁半
誘われた思わず駆けた足
<サビ>
泡沫の夢に酔い好(よ)い踊れよ
ほら普(あまね)く現(うつつ)も溶けてゆく
かごめかこめと独りじゃないから
ここじゃあ傲(おご)れること勿(なか)れ
終わらぬ宴、さあさあ手を叩け
<A2>
小鳥遊(たかなし)昨夜一夜の夢見
郷(さと)を照らす篝火追い掛け
ふらりふらりまたまた私は
下駄の足音も畦道じゃ鳴らぬ
<間奏>
<Cメロ>
彼方(あっち)に此方(こっち)に楽器を片手に
いざ参らん花魁皆々集まれ
散らせ闇夜に
<サビ2>
極彩花火に酔い宵笑えよ
ほら蔓延(はびこ)る嘘から出た実(まこと)
今宵限りの夢物語と
ここじゃあ歎(なげ)くことも勿れ
終わらぬ祭、さあさあ翔び跳ねろ!
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