ルルル終末論/しゅうまつがやってくる!

投稿日:2012/03/20 17:09:40 | 文字数:3,454文字 | 閲覧数:85 | カテゴリ:小説 | 全2バージョン

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※ルルル終末論は、ラララ終末論のうち間違いではなくて、(黙
私的解釈です、とゆうことを強調したかったからです。

読んでくださった方がいらっしゃいましたら、
ありがとうございました。

何年か前に書いたものですが、
なんとなく晒してみます。
同じようにはろぷらもここに晒しましたので、
よろしければ、(((

16bitとワンダーラストも一応書いてあります。←
読んでやっても、いいかもしれない、
とゆう方、
もしも、もしもいらっしゃるのであれば(((黙
私のブログへ来てください。←

では、最後にもう一度、
ありがとうございました。

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TEXT
 

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10948305
ここから始まる、ささくれUKさんのしゅうまつあーが素敵すぎて、涙腺崩壊いたしまして、
拙いながらも勝手に(←)小説を書いてみました。
出来栄えは可哀想な感じで、どんまい、と自分を励ましたくなるのですが←
あほうなりに一生懸命がんばりました。
ひとまずツアーへ旅立たれ、充分に曲たちを聞いてから、読んでいただけると嬉しいです。
そして、これらは当然ながら私個人の私的解釈であるので、よろしくお願いします(深々

では、読んでやってもいいかもしれない、とゆ懐の深い方がいらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。



まあ、世界は今日も今日とてお偉いさんが動かしています。机とにらめっこしながら、真実から目を背けるのに必死なご様子。なにやら大変そうです。
でもあたしには関係ないし興味ありません。だってあたしは恋する乙女!!花も恥らうお年頃。彼の左はあたしのもので、死んでも譲り渡しませんからっ。
というわけで、週末は彼の背中を求めて満身創痍です。彼はAM7:45、必ずといっていいほど夏期講習に出かけます。あたしは夏期講習なんて間違っても行かないけど、彼のために毎朝6時起きで全力疾走です。今日も今日とて全力疾走満身創痍です!!さっき転んだからひざがずきずき痛い気がするけど、生きてるって素敵だねってことで気にしません。てか余裕ないし。あ、彼いたっ、よっしゃああああっ!!!あたしは最後の力を振り絞って走りました。

「こんにちはっ!!偶然だねっ」こんな息切れ切れの偶然ありえるかっ、とか、自分に突っ込んでおきましょう。

「こんにちは、リンちゃん。」
きゃああ今日も笑顔かっこいいどうしようううう・・・(だいすきー!!)。

「リンちゃんどうしたのそんなに走って」

ぎくり。あたしは体をこわばらせます。しまった、こんな反応したら・・・。あたしがすきだってゆうの、ば、ばれた・・・??
いや、いつかは告るのですが、その、それはこういう形でばれるのは嫌ってゆうかそのっ・・・。

まごつくあたしの空気を読んだのか、
「あ、ごめん、聞いちゃだめなことだった??」
彼はなにやら思案顔。そういうまじめな所もあたし(だいすきーー!!)

「ううん、全然!!なんか、暑いぢゃん??今日!!」
激しく答えになってません。
「ははっ、確かに、暑いよな。これから夏期講習なんてやってらんねー」
彼は似合わない口調で笑います。あたしもつられて笑顔になります。
しかし、次の瞬間、彼の顔に影が走ります。
「リンちゃん、僕ね・・・」
彼は、そうっと確かめるようにあたしを見ました。なんでしょう。てかそんな見ないで心臓死にそうやばいはじける・・・・

とかとか思ったのもつかの間、
「あ、バス来た」
そういう彼の響きには、良かった、言わなくて済んだが隠れてるようでした。
うう、なんか悔しい。
しかし!!落ち込んでなど居られません。彼の前ではずっと笑顔で居なきゃなのですっ。

「夏期講習頑張ってね!!」
満面の笑顔で彼に手を振ります。彼も手を振りながら優しく笑い、
「うん、頑張るよ。ばいばい」
「ばいばーーいっ」

彼は最後まで優しい笑顔を崩さず、ステップを軽くのぼってバスに乗車、バスはぶうんと発車しました。去り行くバスに、ぶんぶん手を振り続けます。


この五分と彼の笑顔と、あたしの肌に伝わる彼との距離がもたらす幸福感が、いまの私のたからもの。ていうかこれしかいりません・・・
ほんとはもっと喋ったりしたいけど、それはなかなかにムツカシイのです。
さてさて、今日一日を生き抜くエネルギーはもう満タン状態です。
そしてそして、今日一日の課題も決定です。
「彼が言おうとしたことは何か??」

ううん、もしかしたら、そろそろ始まるアレに関係があるかもしれません。
あたしはそんなのには全然興味はないのですが、彼はよく「シュウマツロン」を語るので、そうじゃないかと思うのです。
ノストラダムスの予言ものりこえ、二回にわたるアレにも耐え忍んだこの世界。たぶんアレが始まったのはなくならない核兵器や16bitのせいなんかじゃなく、未知なる生物、つまり宇宙人のいたずらなんじゃないでしょうか。だって、そうじゃなかったら、なんで、日本はまたアレをするのか、あたしの小さな脳みそでは分かれません。
まあ、興味ないんですけどね。

てくてくてく。
思考をしながら帰宅します。しばらく考えた末、「分かれない」という結論に落ち着きました。次会うときに彼に聞こうと思います。
だけど。もしも本当にアレが関係してるなら。
来週。
あえるでしょうか。

いろいろ心配はあるけど、とりあえず。
あたしの心の目は、来週の今日、つまり週末を思い描くのです。
次こそは、とあたしは意気込みます。
次こそはこの胸を圧迫する心地よい切なさとさよならグッバイ、ばら色の日々へれっつごーするのです。
「よしッッ!!」
あたしはぐっとこぶしを握り締め、昇りきった太陽に向かって突き上げました。
「まってろよ、週末ぅ!!」

きたれ週末。ハッピーエンド。願い続けたおかげでしょうか。
週末がやってきました。

ただし、
ハッピーエンドではなく、終末をつれて。

AM7:45。あたしは、今日も、全力疾走満身創痍です。
ポケットには想いのかけら。あたしなりの幸福論を、長々と書き綴った想いのピース。
届けないと、今日届けないと。
明日はもう終末なのです。
ああ、行かないで。
置いていかないで。せめて、この想いだけでも、持っていってください。お願いだから。

終末なんて大嫌いです。
きたれ、いつもどおりの週末。
きたれ、願い続けたハッピーエンド。

いつもの曲がり角です。
いつもはここで彼と“偶然”出会うのです。
何度も転んだので、足はもう見るも無残な感じです。案の定曲がり角を曲がりきれず転びました。
こらえきれない涙があふれ出ます。
あたしがあふれ出させたいものをぶつけるべき相手は、向こう側で戦っています。
あたしの足は見るも無残。
彼の体はそれ以上にずたずたでした。
おさえきれない想いが声となってあふれ出します。

「16bitなんてほっとこうよ、あたしを見て・・・。この手紙を受け取ってよ・・・。」

彼は、あたしをちらりと見ましたが、見えなかったふりをして、奪った銃を乱射します。
飛ぶ鮮血。
あたしのいるべき世界には、必要ないものたちが、激しく、ぶつかりあいます。

きたれ、いつもどおりの週末。
あたしの優しくてかっこよくて、だいすきな彼を帰して。


こんなこと、全然、興味なかったのに。

あふれだす想いと願いと夢を満たすのに、あたしは紙とペンと音と声を使いました。
あたしの世界に残されたのはそれくらいだったのです。
持てるもの全てを持って、あたしは想いのピースを作り続けました。
何度も、何度も、終末を引き連れて週末がやってきました。
あたしの世界は、音と声と想いのピースで埋め尽くされました。

手紙一つでは、彼には何も届きませんでした。
だから、だから。
両手いっぱいのこの想いのピース。誰に送ればいいのかなんて知りません。彼にはもうきっと届きません。
これだけばらまけば、彼はあたしを見つけてくれるでしょうか。なんて、愚かな考えです。いくらあたしでも、それくらい分かれます。
世界は彼を帰してくれるのでしょうか。答えは、いいえ。それぐらい、分かれます。

ああ、世界はあたしの世界と同じだったのに。
どこかの誰かは泣いているでしょう、でもどこかで誰かは笑っていて、たくさんの幸福論が。願いが。夢が。届いたのに。
あたしの世界を返して。

異なるはずの世界の壁が壊されて、向こう側の世界は侵入してきます。
あたしがいる世界へ。
まだたくさんの命がある世界へ。
まだたくさんの、あいのうたがある世界へ。
何度もきた終末が今日もやってきます。
なにやら外から機械音。いつもとは違い、すぐ近くで、銃の発砲音が聞こえます。
どうやら、今週はあたしの終末を連れて週末はやってきたようです。

誰の笑顔もやってこないのに。
だからせめてあたしは笑って最期を迎えましょう。
ありったけの想いのピースを、たった一言に押し込めて。



「とどけ、あいのうた。」



あほうです。よろしくお願いします。


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