かこかこ!歌詞
投稿日:2013/08/16 23:06:35 | 文字数:481文字 | 閲覧数:1,493 | カテゴリ:歌詞
ぴっぴっ かこかこ
歌をかこかこ
絵もかこかこ
溢れ出すの
ぴっぴっ かこかこ
夢をかこかこ
今かこかこ
止められない
ああなんか楽しいな
上手くいかないけど
どうしちゃおうかな
このままもいいけど
閃く感覚 試行錯誤の種
天才かも!とか、思ったりしたり
そういう事もあって今は
迷う時もなくて楽だ
全然変わらないよ今も
認められたんだ 少しずつでも
ぴっぴっ かこかこ
夢を かこかこ
今 かこかこ
楽しんでるよ
ぴっぴっ かこかこ
独り言だよ
気が迷う時もあるの
ぴっぴっ かこかこ
歌を かこかこ
絵も かこかこ
何してるんだ
ぴっぴっ かこかこ
まだ足りないの
もっと私輝けるから
ぴっぴっ みてみて
こっち みてみて
今 みてみて
ずっとみてて
ぴっぴっ かくから
もっと かくから
今 かくから お願い
ぴっぴっ かこかこ
歌をかこかこ
絵もかこかこ
やめられないの
ぴっぴっ かこかこ
独り言だよ
もう迷うことはないの
ぴっぴっ かこかこ
夢を かこかこ
今 かこかこ
楽しんでるよ
ぴっぴっ
私は人気者なの
特別なの
もう戻れないよ
-
ひまわりの記憶
向日葵が咲いてたんだ ぽつり一人
気付けば夜の帳は落ちて 傾いたね
真夏の君が笑ったよ 言葉ばかりやけに悲しく
二人きりなら こんな世界も輝いたね
浮かぶ流星に祈って 重ねたてあの頃のまま
ひまわりの記憶
-
文学 in the 少女
寄る辺のない孤独な旋律はたおやかに谺(こだま)する夜の声と消え
幸福はアイスのように溶け落ちて
少女は淡い本の上で踊る
呵々(かか)と笑う鈍色の月
不束かな夢を一齣(ひとくさり)の言葉で結べ、
文学 in the 少女
-
螺子式夢遊船
夕立呷り朱(あけ)染まる市街がぐでんぐでんと夜を吐いて
鬼灯みたいな飛行船団が寝入りばな君を誘った
左手(ゆんで)すり抜けたペーパーバックは溺れたように宙を舞って
夢と現実を綯い交ぜにしては歪な地平の夢路を行くけど
起きれば昨日の延長がただただ続いていくだけで
螺子式夢遊船
-
マリーゴールドと回送列車///初音ミク、滲音かこい
マリーゴールドと回送列車
線と丸を重ねて そこらに散らばるおたまじゃくし
白黒紡いで さあさあこの手を取って
3と1/4の音符の長さのトレモロ続いたあの声は夜に消えた
点と線を集めて組み立て壊して遊んだ
マリーゴールドと回送列車///初音ミク、滲音かこい
-
八釜しの国
二六時中、取り巻く喧噪が、頬を撫でるそよぎのなか隨に舞った
可成り懶さに歌う聖歌隊、頓痴気な列をなし歩く言葉
錻力を戛々打つ通り雨が錆びた風の余波のなか矢庭に降った
雨に濡れるのも厭わず歩く、願を懸けるように傘を閉じて
八釜しの国
-
リピート(歌詞)
何かありそうで 何もないのが日常
どうかそんな日々が永久に続きますように ずっと
そんなことばかり今も考える
そんなことばかり今も思い出す
冷めた想いが仕方ないと言うのなら
リピート(歌詞)
-
色失は青になる 歌詞
廃退と相対と群青 価値なんてどうだっていいし
もーなんかどうかして頂戴 慰めて硬化した脳で
こじらせたまんまの誓いで 道理を見下そうなんて
僕らは黙ってくれないね 誰かに依存した頭で
どうか笑っておくれ 伝わらない思いとか
色失は青になる 歌詞
-
それはあまりに人間的な
素気(すげ)ない風が粛々と葉末(はずえ)にすがる雨露(あめつゆ)をさらう
街の明かりが彳(たたず)んだ夜の暗がりを静かに摘んでゆく
薄暮に霞む後影 行人(こうじん)織りなす街路の淡彩
古い市門に消えてゆくあなたの背(そびら)を目で追った
踊るに似たるその歩み隆(りゅう)ときまって甚だ可憐で
それはあまりに人間的な
-
ボトルシップクロニクル
ボトルシップクロニクル
暮れ行き泥(なず)む斜陽と影
茹だる海の火照り尾を引いて
我儘、気儘、波を辷る
酔いどれ帆船の舵をとれ
ボトルシップクロニクル
-
言葉とエポケー
あやふやで不確かな言葉が澱のように積み重なっては
淀み、惑い、形をなくして喉の奥に溶けていく
あなたを語るに足る言葉は生憎、持ち合わせてなくて
戯けて口噤み笑っては、路傍の塵芥一つ蹴った
曖昧が募って
言葉とエポケー
(プロフィールはありません)