セツナハナビ

投稿日:2014/09/16 18:34:25 | 文字数:571文字 | 閲覧数:283 | カテゴリ:歌詞 | 全2バージョン

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TEXT
 

この夜の空よりも大きな花を咲かすんだ
ずっとずっと遠くの君に届くように


夏の終わり 生ぬるい風 虫達の声
目を閉じた先に君を見る
ここは僕ら二人の秘密基地
あの頃に戻れる唯一の場所
静かに照らす月


彼方の水平線が白く染まって
世界が繋がれば君に会えるかな
下らない 遣る瀬無い
妄想の繰り返しだけど心は嘘を吐けない


幼すぎた僕ら
伝えたい事があったんだ
「ずっとずっと隣に居てよ」と
でも もう君の瞳に僕の顔は映らない
分かってるはずなんだけど苦しいよ


夜に咲いた光の花を捕まえてみたいと
真っ赤な頬が膨らんでる
細い指の隙間に煌めく鮮やかな雨
それだけじゃまだ足りないようだった


僕には翼が無いから君の願いも右から左へ
拗ねた横顔
「明日もここでね」
果たせない約束をした
あれから夜は明けないまんまだ


見上げた星空 僕も手を翳した
背伸びも意味を成さない程に遠かった
気紛れな夏の風が伸びきった前髪を揺らし
どこかへ君を連れてく


その前に


この夜の空よりも大きな花を咲かすんだ
きっときっと君に届くだろう
あの日のように君の頬を真っ赤に染め上げよう
二人の秘密の世界で


幼すぎた僕ら
伝えたい事があったんだ
「ずっとずっと隣に居てよ」と
どうか君へ
僕の細やかな願いも込めて
無限に広がる空へ打ち上げた

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