朝の光 微睡む街 くすみ無い世界は蒼然に
泳ぐソノラ 響くソルファ
透明な空気が歌う
僕らいつの間にやら大人になって
やがて全て忘れて…
霞んだ瞳で見上げた空 虹が笑った
七色の放物線が架かる未来を夢見てはただ息をしてる
境界線を跨ぐ勇気も持てはしないのに
ビルの谷間で項垂れていた僕たちの淡い希望の芽が
枯れないように不器用にどんな歌を注ごう?
憂いの中終わる日々と鮮やかな世界の薄明に
揺れるソノラ 踊るソルファ 透明なコードで歌う
僕らこうしてる間に大人になって
すぐに全て嫌になって…
染まりゆく空の星を探して沈んでくだけ
淡くなる色
やがて世界を闇が包み込んで…
空に翔ける一筋の光
夜の帳 群青の街 濁り無い世界の清寂に
月のソノラ 星のソルファ 透明なモードで歌う
ボクら銀河の果てから夢を持って
箒星に跨って
疲れた世界で大人になったキミに届ける
「この歌を」
海岸線から見える街や空の淵 人々の群れに
太陽系を巡り巡って未来を運ぶ
環状線を走る世界と置き去った人々の夢を
平行線を縒り合わすように紡ぎ出すよ
放物線が架かる未来を夢見てはまだ息をしてる?
境界線を跨ぐ勇気は持てたのかい?
ビルの谷間で項垂れていたボクたちの淡い希望の芽が
枯れないように不器用にこんな歌を注ごう
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歌詞設定作品1
ブクマつながり
もっと見る雨の街見蕩れて 君の傘を探した
そんな日々掻き消すような青い花
夢を見ていた 静かな朝に
外は雨音 気怠い調
湿る匂いと重い瞼は
冷たい水と花の香りで
目覚めて始まる澄んだ今日
濡れる足元 少し立ち止まる
雨の街を泳ぐ
傘の群れに紛れて...スイセイ2号_Lyrics
R Sound Design
「レテノール」
BPM:120
柔らかな翅を夜空に浮かべて
冷たい空気に身体を預けて
欲しいものなんて1つも無いのさ
この夜が流れてく
藍色に沈んだ街を こぼれそうな程月照らして
終わらぬ今日も こんな時代も ガラスのように澄み渡る
戻らない日々をいつまでもなぞって
今あるものを忘れそうだ...レテノール_Lyrics
R Sound Design
月曜八時 揺り籠はカタカタ 街は右手に流れ消える
忙しい日々に僕はもうクタクタ 次の惑星まで眠る
あの日の九時は口喧嘩ツラツラ 君の優しさ気付きもせず
「さよなら」言った僕の喉カラカラ 「ごめん」の一言言えないまま
月曜九時の画面の中に君との恋を重ねて
臆病過ぎたあの日の僕が泣き出しそうに笑う
解け...Nightscape_Lyrics
R Sound Design
暮れる空 夏の日々
あなたの髪の香りと迷い風
水辺に残る蟬時雨と
唄う蜩
浴衣の袖に秘めた
私の想いは熱を帯びたまま
鳥居の下で二人きり
息を潜める
遠くに視える町の灯りと
微かに届く祭囃子と...ノウリョウサイ_Lyrics
R Sound Design
踏み締めた夜のstep
この街にsinusに響け
彩るはmidnight blue
光る粒が艶に揺れる
感性は上々 息を乱して
繊細でbluesyと今を形容
万能な妄想 虚空をなぞって
現状に踊らされてる
憂いを抱いて 虚像を描いて
僕らはいつだって唯一を真似て...エイトリアム_Lyrics
R Sound Design
巡る夏の夜 星が流れ込んで
一人游ぐ海の底 照らし出すよ
色付いた世界に浮かんだちっぽけな僕は
果てない深海の夢を見ている
「眠れない」を三周した今の水深は凡そロクセンメーター
気が付いて覗き込んだ窓の外 航海は順調のようだ
流れる景色 記憶 夏の色 匂い 肌触り 水の音
過ぎ去った思い出がそっと息...ナイトダイバー_Lyrics
R Sound Design
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