夢うつつで始まる日曜日
今日も同じ朝が始まる
夢で見てたバンドはどこに行った
あんなに好きだったのに

眠気を探しに水を飲む
溜まったダンボールに足を打つ
見えない見えない光はどこ
夢の中なら輝いていた


あの一等星の輝きと
同じくらい光っていた私達
隣にいたのは誰だっけ
もう顔も思い出せないや


顔を洗い目が覚める
ようやく日曜日が始まるよ
やることは昨日と同じ
歌を歌うだけなんだ

夢の中とは程遠いけど
一歩は必然で進むしかない
辛いよ辛いよ ゴールはどこ
夢の中なら終わってた

あの一等星の輝きに
目を焼かれてしまった私には
もう引き返せない所まで
登り始めてしまったんだ

あの一等星の輝きも
うまく思い出せないけれどさ
光り輝いていたことだけは
確かに刻まれているんだ

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

一等星の輝き

閲覧数:118

投稿日:2023/01/22 07:43:49

文字数:344文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました