夢うつつで始まる日曜日
今日も同じ朝が始まる
夢で見てたバンドはどこに行った
あんなに好きだったのに
眠気を探しに水を飲む
溜まったダンボールに足を打つ
見えない見えない光はどこ
夢の中なら輝いていた
あの一等星の輝きと
同じくらい光っていた私達
隣にいたのは誰だっけ
もう顔も思い出せないや
顔を洗い目が覚める
ようやく日曜日が始まるよ
やることは昨日と同じ
歌を歌うだけなんだ
夢の中とは程遠いけど
一歩は必然で進むしかない
辛いよ辛いよ ゴールはどこ
夢の中なら終わってた
あの一等星の輝きに
目を焼かれてしまった私には
もう引き返せない所まで
登り始めてしまったんだ
あの一等星の輝きも
うまく思い出せないけれどさ
光り輝いていたことだけは
確かに刻まれているんだ
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