君がくれた思い出はどうしても
美しく見えて綺麗に残っている
あの頃に戻れない辛さは痛いよ
もう一度もやり直せない事実が
自分の心を苦しめて僕は泣いた

絶望を食らい尽くして 耳障りのいい話を
理不尽と一緒にして 蹴り飛ばして笑っている
こんな筈じゃないだろう 欲しい物はまだ先だよ

差引きばかりな大人に なった下らなさを捨てて
都合良く選り好みせず どうにか前に進みたい
出鱈目に踊らされずに 泥に汚れても歩もう

自分の心を殺して 無理して生き急ぎ憂い
また自分の事ばかりで 周り見えずうんざりする
誰か手を差し伸べてくれ こんな所で終われない

毎日を積み重ねては 日々進み歩み続ける

在り来りを寄せ集めた有り合わせ
なけなししかなくて気持を綴って
出来た歌を元手にして歌唄う

寄る辺なさにうちひしがれて彷徨う
一人で愛しい人を思いながら
季節は日々毎日と共に巡る

揺るがせにしないで確りと行こう
心を寄せて思いの丈を刻む
何はなくとも何はともあれ進む

届いて 愛しい人に捧ぐ歌

せめてそんな心象を歌に残そう
消せない記憶を胸にしまう為に
取り戻せない過去を思いながら
結局今は過去の積み重ねだから
思い出一つを大事にとっておく


現実を夢に費やす 逃げても苦しいばかりで
手の届く距離の中に 君さえいてくれればいい
何度間違えたとしても 愛さえあれば救われる

愛し愛され生きて行く 思い出を言葉に残し
いつも側にいたいんだよ 嘆く事を止めて生きる
幸せをこの手で築き 何を受け取れるでしょう

声を上げたら変わるから 愛していると君にいう
二人で一つになれたら 君の胸で甘えたいよ
ずっと君を愛したいな 手を伸ばし続けていよう

さあ期待を持ちましょう
次の先の未来へ行く
嫌が上にも願いは減らず積もる
えも言えぬ愛しさに言葉をあてる
君に全てを捧げて愛を尽くす

例え何が起きて壊れ崩れても
相も変わらずにずっと君といたい
裏切っても君のもとに帰る筈

君が僕をを受け止めては待つ限り
したもいを胸の奥へ仕舞い生きる
いつまでも気持を言葉へと変えて

届いて 愛しい人に捧ぐ歌

一途すぎる誠実は危ういけれど
今でもどこかに続きを探してる
古い過去など捨てられるとして
生まれ変われたら再び会えるか
何もできない訳でないんだよな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

期待は持ちましょう

閲覧数:275

投稿日:2025/04/02 21:41:29

文字数:976文字

カテゴリ:歌詞

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