街の灯が遠く感じてく
まとわりつく部屋の音楽

照明が徐々に落ちていき
削られてく薄い恥じらい

そして吸い付く唇
自分とは違う温度

まどろみの意識の中で
染み渡る悦びの味

上げていこう真っ白なシーツが
汗でクチャクチャになるまで


暗い部屋少し慣れてくと
目の前を動くシルエット

指先が肌を滑り落ち
膨れ上がる欲望がまだ

そして掴んだ掌
乱れてく呼吸の数

こらえてた意識が割れて
胸動かす不思議な感情

止まらないでフカフカの布団が
跳ねてクルクルになるまで


声と声重なり合って
喉つまらすリアルな感触

狂いそうにはじけ飛ぶ僕等が
身ごとバキバキになるまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Get Off

閲覧数:268

投稿日:2019/03/07 00:36:37

文字数:288文字

カテゴリ:歌詞

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