変わらないと嘆くみじめさより
変えられると臨む声のする方へ
皆が歩いて集える習性はまるで
生きた心地がせず迷子のように
たった一つの夢を捨て去り忘れ
視力を無くした孔雀が落す羽を
優しく包み込む両手の温かな光

汚れた部位をひたすら描き続け
疲れて朝を迎えるその繰り返し
君の気が晴れるならやりなさい
怠惰な日常は海岸の砂にも似て
そのうち消え去り黄泉に落ちる
憧れに満ちた欺瞞を全て捨てて
見上げれば遠くで笑う星の光波

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光波

たぶん今よりもう少し時間がたって心が落ち着いてから、
曲をつけて完成させたいと思います。

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投稿日:2025/10/06 00:26:13

文字数:210文字

カテゴリ:歌詞

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