ポプリさん_歌詞

投稿日:2020/03/14 06:30:57 | 文字数:455文字 | 閲覧数:2,955 | カテゴリ:歌詞

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ポプリさんの歌詞です

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TEXT
 

ああ 酷く混んだ交差点ですれ違う
喫茶店の話かけられない遠い席で
栞はさむポプリさん
ああ 砂糖ひとつ紅茶に放りこむ
少しだけネットで話題になっていた本は
途中で飽きたみたい

執着的な愛を
また人並みのセンスも
それなりには持っていた僕の瞳は
甘い香り添えて揺れるスカート
躍る脚の先までを映してたはずだった
産まれてくる前の方が君は
綺麗だったよ ポプリさん

ああ 一つ前のバスに乗り込む
苦しくてもう息も吸えない霧の向こうで
顔を変えるポプリさん
ああ 砂糖ひとつ口に放りこむ
その指は おんなじ形だった
当たり前だけどね

ああ この手の中やさしく笑ってた
今も んなわけないな

愛を
また人並みのセンスも
それなりには持っていた僕の瞳は
甘い香り添えて揺れるスカート
躍る脚の先までを映してたはずだった

板切れじゃ 香りのしない花じゃ
会いに行けるわけが無いの君には
ああ もうやめだ 住む世界が違うんだ
去っていく後ろ姿 静かに見送っていた
産まれてくる前の方が君は
綺麗だったよ ポプリさん

主に自身の制作楽曲の歌詞とinstを公開します よろしくお願いします

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