箱詰めのソレイユ
いわゆる「五月病」をテーマに書いた曲、という事になっていますが、この季節が旬のあまじょっぱい気持ち、いっそ大いに楽しめたらいいですね。ここではオーソドックスにキャラメル醤油仕立て、初夏らしく梔子をあしらってみました。
http://www.nicovideo.jp/watch/nm6904795
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箱詰めのソレイユ(歌詞)
何も彼もが真っ白な輝きに満ちたこの場所に
いつの日かふさわしい人になれますように
進路希望にかこつけこの街に飛び込んだ
動き出す夢 バスの小銭に戸惑いながら
ふわふわおニューの布団窓の外には桜並木
お花畑の真ん中で花にふるえて泣いてた
だって急な自由なんて心細いばかり
世界の広さに息を呑む
何も彼もが真っ白な輝きに満ちたこの場所に
いつの日かふさわしい人になれますように
隠し持ってたキャラメルでコンビニにたどり着く
我に返るその前に今日の眠りに就きたい
私のわがままを私よりわかってくれてた人が
送ってくれたお醤油がなんか減らないすまない
忘れてく痛みだけが愛しく見えた
優しい背中に振り返る
何も彼もが真っ白な輝きに満ちたこの場所に
いつの日かふさわしい人になれますように
今日の笑顔をくれた知らない誰かを
夢で追いかけた またいつか
笑顔を返せたらいいな 友達になれたらいいな
今の飾らない気持ちそのままに
どこまでも真っすぐな輝きに満ちた人達に
いつの日かふさわしい人になれますように
窓の外にもいつしか梔子の風が吹き
そしてここで初めての暑い夏が始まる
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