憂鬱な少女とありがちな毎日
投稿日:2012/06/08 20:29:33 | 文字数:620文字 | 閲覧数:35 | カテゴリ:歌詞
意味深に吐息を漏らした彼女を知っている人はいるのだろうか。
ねえ ねえ 昨日の夢
忘れちゃったよ 思い出せない
目が覚めたとき とっても嫌な汗
温くて苦しい息を吐いたの
それだけが妙に 生々しく残ってる あぁ
カーテンを閉めて寝ること いつも忘れちゃうから
夜がやけに明るくって 少し悲しくなるんだ
朝は憂鬱に眩しい光 お布団突き破って刺さる
今日もまた 中途半端にほぐれた体 あくびしながら荷物背負う
はだしで外に出たら 小さい石でもずきずき痛くて
ちっとも前に進めないや
太陽に見張られてる そんな気がしたから
思わず湿った影に隠れた 臆病者はわたし
一つくらい自慢したって
二つくらい褒められたって
三つくらい前に出たって
わたしだっていいじゃない
人に紛れて息をするのも 独りぼっちで溜息吐くのも
どっちも選びたくないの 真ん中いつも探してる
誰かの中のわたしと わたしの中の誰か
ずれていくちょっとずつ 挟まれているジレンマ
すがおを晒して歩いたら 視線がじりじり心に沁みて
ちっともねこぜ治らないや
屋上でひとり 空見上げながらわざと
落ちていく体想像して 安心したわたし
ふらふらと冷蔵庫の前 何もないの分かってるのに
何回も扉開けて ぼーっと見つめる「おなかすいた」
なんでかな。
傘も差さずに雨に濡れたら 雫がぽたぽた髪を伝って
ちっとも涙流れないや
ありがちなドラマのワンシーン 好きな音楽の歌詞のフレーズ
演じてみても感傷浸れない 中途半端なわたし
何もないわたし
オススメ作品10/29
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Graduation
季節は春 花開く頃
陽の光を浴びながら
渡り歩くこの学び舎を
離れる日が近づいてきた
三年前から私は
Graduation
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【小説書いてみた】 神曲
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
【小説書いてみた】 神曲
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ジャックポットサッドガール
標準偏差以内の人生
表情殺して腐った品性
ほらほら気づけばまた
ただただ過ぎ行く日々
表現欲も非凡な才も
ジャックポットサッドガール
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メンヘラじゃないもん!/歌詞
「メンヘラじゃないもん!」
音楽:勇魚 歌:初音ミク/音街ウナ
BPM=180
誰にも愛されてない
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メンヘラじゃないもん!/歌詞
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命に嫌われている。
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
命に嫌われている。
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拒絶 歌詞
【拒絶】
キー : C# E F
BPM : 230
イントロ.
触れた物を忘れて
拒絶 歌詞
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木星のビート歌詞
昨日と今日の隙間で ただ、漂う君の
眠れない夜に打ち上がった救難信号
僕ら何度ここですれ違っても
11.86 また逢える
わだかまる絡まりはいっそ棄てて
木星のビート歌詞
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オズと恋するミュータント(前篇)
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓ 前のバージョンでページ送りです。
オズと恋するミュータント(前篇)
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カゲロウデイズ 歌詞
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
カゲロウデイズ 歌詞
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コノハの世界事情 歌詞
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
コノハの世界事情 歌詞
(プロフィールはありません)