燃えるような灼熱の灯火

触れたならば
新しいなにかが
見える気がしたんだ

くちびるを寄せて
なぞる傷痕に
ひとつふたつと
思いを馳せた

傷付けてくれ
忘れたくない
痛みを記憶を
刻み込んで教えて


気付けばもう
戻れないことなど
僕は知っていたはず

悲しみを数え
摘んだ花弁の
ひとつひとつを
せめてきみに贈ろう

傷付かずには
いられないから
痛みも記憶も
全部抱いて歩くよ

燃えるような灼熱を纏って

どこへ行けば
どこまで行けばいい?
いつか燃え尽きるまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【曲募集】灼熱の灰

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投稿日:2015/05/13 01:58:26

文字数:237文字

カテゴリ:歌詞

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