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投稿日:2019/04/05 23:03:25 | 文字数:585文字 | 閲覧数:61 | カテゴリ:歌詞
僭越ながらasanuko様の曲に歌詞を付けさせていただきました。
https://piapro.jp/t/QtKl
一応、暗い部屋から抜け出せない少年を思い描きながら書いた歌詞です。
水しぶきまるで一縷(いちる)の芥
照らす陽は最早(もはや)陰(かげ)りを知らずに
贖(あがな)いの詩(し)明日に君を預けて
再会の地はまた此処で
空回る地に伏せるは殻にこもる片生(かたなり)
水に消えた先天的蟠(わだかま)り
寂れた自我はなし崩しの権化(ごんげ)と
風鈴の音が憂いにも
歌は部屋に響いて
また明日は遠くへと霞んで
篝火(かがりび)を頼りに聞いた
千を数えまた奈落の道へ
紛いなく影になって
満ち足りた光悦は悲惨で
涙すら惜しまず泣いた
声を数えまた堕落の道へ
この景色は黒濃(くろこ)く
満開のまるで悪意の桜
散らす花狂いなく風に吹かれ
朽ちる時は儚く火を隠して
進退の期は遠く消え
道に行く有象無象は内を暴く凶悪
水に溶けた甘い毒の胸騒ぎ
寂れた自我がまた君を調べては
狂乱の美は卑しくも
ただ水平の日々を
正解は遠くへと霞んで
エゴの意に怯えたように
罪を数えまた奈落の道へ
紛いなく塵になって
深海の暗さに勝った
傷付いた響きが抱いた
染みを数えまた堕落の道へ
この景色は黒濃く
安泰と平穏焦燥と見知らぬ
甘さに溺れてしまえたら
また明日は遠くへと霞んで
篝火を頼りに聞いた
千を数えまた奈落の道へ
紛いなく影になって
再会は光悦を携(たずさ)え
涙すら惜しまず泣いた
君を見つけまた甘美の道へ
この景色は色付く
オススメ作品10/29
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未定
どこまで歩けば
この螺旋から抜け出せるの
いつまで君と感情を分け合えるの
何も知らされもせず
この世に生まれてきた僕らは
未定
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オズと恋するミュータント(前篇)
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓ 前のバージョンでページ送りです。
オズと恋するミュータント(前篇)
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オズと恋するミュータント(後篇)
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
オズと恋するミュータント(後篇)
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カゲロウデイズ 歌詞
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
カゲロウデイズ 歌詞
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ホミサイド、驕慢に於いて 歌詞
立ち尽くし 潮垂る彼の眼は
恍惚に満ちた、そんなトゥレラの朝焼け
「特別」は後天性の様。
睨み付け、ディナーを残し
血の距離も遺す
ホミサイド、驕慢に於いて 歌詞
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命に嫌われている。
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
命に嫌われている。
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あさひのうた
今 同じ時を見てて
もう 君を止められない
夢だけでいいのなら
もう 別れたくはない
帰り道 君を思ってるだけで
あさひのうた
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硝煙少年
幾度となく明けない夜を眺めている
「オトナ」達に言われるがままカラシニコフを握りしめ
「ワルイヤツラ」を倒す為に走り廻る
銃床越しに伝わる反動
鼓膜に響く破裂音
硝煙少年
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メンタルブレイカー
「正直者は馬鹿を見る」
何回も見てたのに経験してたのに男を見る目が無い私は本当に馬鹿よね
ボタンの掛け違いすれ違い
大切なものを失う代償は高くつく
出る杭は打たれ続ける
メンタルブレイカー
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エイリアンエイリアン(歌詞)
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
エイリアンエイリアン(歌詞)
作詞をします。稚拙な詩を書きますがどうかよろしくお願いします。歌詞の解説などは小っ恥ずかしいので基本しません。