C O P Y 01  コピーと本体

投稿日:2011/06/21 08:50:36 | 文字数:696文字 | 閲覧数:83 | カテゴリ:小説

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なんかなんとなく。
今のところあんま面白くない……

ライセンス付けてません。鑑賞ようです。
鑑賞するほどの物でもありませんが…

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TEXT
 

C O P Y Episode01  『本体とコピー』


嬉しかった。
コピーとしてこの世に生まれてからもうどの位この箱の中に閉じ込められていただろうか。
何日、何ヶ月……いや、もう一年ほどになるかもしれない。
やっと、歌える時が来たんだ。


「レン」
無の空間の中で、隣にいるはずの弟に呼びかける。
上も下も右も左も、色も音も風もない世界。インストールされる前。
「リン」
レンからの返事は、まるで、彼自身がそこにいることを確かめようとしているように聞こえた。
ふ、とつま先に目をやると、自分のつま先が見えた。
少し変に聞こえるかもしれないけど、さっきまで見えなかったのだ。
存在していても、その存在を認識してくれる物がなければ、私たちは姿の見えない空気と同じにすぎなくなる。
そんな、不安定なモノなのだ。


本体を羨ましく思うことが無い訳ではない。
彼らは、不滅で永遠的なのだ。もちろん、苦しみを味わったり、悲しい体験はする。けど、壊れるということは無いのだ。
彼らはきわめて人間に近い。私たちはただのソフト。三次元的な物質に無理矢理押し込められ、インストールされることで、初めて形をなせる。
私達は、データを共有する。声のデータ、姿のデータ、家族のデータ……
私達は、メモリーを共有しない。本体の鏡音リンに何がおころうと、コピーである鏡音リン、つまり私に影響は無い。
逆に言うと、私達が狂いようと壊れようと、彼らには関係さえ無いのだ。


「リン、リンが見える」
レンの声でふと我にかえる。私の体はほとんど現れていた。あとは指先を残すだけだ。


マスターとの対面まで、あと少し。

初めましてー
初心者です。
小説をちょこちょこと書いています。
鏡音廃のJC、13歳の中学二年生です。
鏡音ラブストーリーよく書きます。え?純粋なラブストーリーだよ?


テキストしか投稿してないのでライセンスとかどーでもいいw


日本人ですが、親の都合で香港に住んでいます。
香港にも少しボカロ好きがいたので感動っ!
その前のノルウェーでは誰も知ってませんでしたwww

誕生日が1ヶ月遅かったらよかった!
11月27日……w
のくせに母の誕生日は8月31日…


出来るだけフォロー仕返しするようにしていますー。

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作品へのコメント2

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    ご意見・感想

    00含め読了! 「存在を認識してくれる者がなければ――」の設定とか本体とコピーの設定とか良いと思います。もし続き書くなら期待してますよー

    2011/06/22 20:26:00 From  日枝学

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    メッセージのお返し

    ありがとうございます。
    期待にお応えできるかは分かりませんが、頑張りますね!

    2011/06/23 11:32:28 riraka

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    その他

    なんかびみょ……

    2011/06/21 11:32:19 From  riraka

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