
曙に映える白い雲が
駆け足で海へ運ばれて
青の光が広がる
ささやかなお日様の温もりに
包まれてはしゃぐ子供達の
笑顔が遠くから見える
風の悪戯だね僕は大きく羽ばたいて
あの子が見つけて指差すまで
この辺りを飛んでいよう
君の眠るこの土地で
生きて数年たつけれど
もう離れられない
・
一緒の頃は楽しくて
澤の奥まで二人きりで
駆けた川づたいに
羽を休めて聴いていた
水の跳ねる歌声を
今でもはっきり覚えてる
風の悪戯だね僕は呼吸を合わせて
君の愛したこの歌を
どこまでも深く伝えよう
僕の寿命もいずれ尽きて
やがて土になるけれど
今は寂しくはない
・
風の悪戯だね僕は晴れた空見上げて
君と暮らしたこの街の
息吹に溶かされているようだ
・
カモメが一羽この街に住み着いた
いつからか人知れずまた
ビルの谷間を駆けてる
00:00 / 04:03
街のカモメの歌(Re-edit)
(この曲の題材であるカモメは生息しています、「豊平川のカモメ」で検索してみてください。)
当初ボーカルとドラムのみだった曲にパートを追加するなどして再編集しています。
使用した楽器(プラグイン)の紹介
ドラム:Kick-01.wav、DNC_Clap_4.web、DNC_Hat.web
ベース:(検討中)
バックコード:Harmless.(Pickup_Mallets_FG)
ギター1:Spicy Guitar(Lucy's Folk Guitar)=アルペジオ専用
ギター2:(検討中)
ボーカル:元のまま(MIKU Original たぶんV2)
BPM=90(元は100)
現在ギターは2本とも同じノートを使用していますが、最終的には別々にしてアンサンブル風にしようかなと色々模索中。
原曲は古いものですが前回までの説明文は割愛します。
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