片思い

投稿日:2010/02/18 22:48:56 | 文字数:873文字 | 閲覧数:242 | カテゴリ:小説 | 全4バージョン

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…夢を見た。


レンとミクがキスする夢だった。

2人が誰もいない教室で、キスしていた。

私には苦痛意外の何者でもなかった。

のに、2人が離れたと思ったら目が覚めた。

つまり、2人が離れるまでずっとキスしているところを見ていた。

枕が湿ってる…。何でだろう。
…自分の涙だった。目の回りにたくさんついていた。
夢で泣くとか…。
どれだけ心が弱いんだ、私。

涙を拭くため顔を洗ってから、朝食を摂るためリビングに行った。
そう途中の廊下で、今1番会いたくない人と会ってしまった。同じ家に住んでいる以上、会わない事なんて出来ないけど。

「おはよう。」

眠そうだけど、元気な声でレンは私に挨拶をしてくれた。
廊下で会ったのはきっとレンも朝食を摂るためだろう。

「…おはよう。」

私は元気な声は出なかった。心の中で、こんな時に元気な挨拶なんか出来ないよ、と毒突いた。

私とレンは2人でリビングまで行った。リビングに近づくにつれ、良いにおいがする。今日のごはんは何だろ。こんな状況なのに現金な奴。

リビングには誰もいなかった。それが分かると困ったような、嬉しいような複雑な気分になった。

朝食を摂る間、2人は黙ったままだった。
私がいつもと違い、鬱ぎ込んでいるからレンは何も言えないっぽい。

…仕方ないじゃん。あんな夢見たんだもん。
だいたいレンの初キスの相手は私なんだから!

「ごちそうさま。」

さっきの元気な声とは真逆の不機嫌な声になっていた。
私のせい?

「…リン」

不意に呼ばれて肩がビクっとなった。声と同じ不機嫌な顔のレンを見上げながら答えた。

「……な、何?」

「今日も一緒に帰りたいんだけど。」

言葉特徴が全然合ってないよ…。
そんなミスマッチにも私の胸はキュンと音を立てて反応する。

「いいよ。一緒に帰ろ。」

思わず笑顔になってしまう。
思わず赤面してしまう。

レンの一言で耳まで熱くなる。

さっきまで鬱ぎ込んでいたのが嘘のようだ。

「…ありがと」

呟くように言ったのは、2人ともだった。

メガネ掛けてるアホです。


リア友に隠れてこっそりひっそり小説とか落書きとか載せていこうと思いますので
よろしく!

夢希羅の「落書き」は本当に落書きなんでご注意を!
落書きの定義壊せません(^ч^

最近リアルでやらないといけないことがあるので
なかなか来れません!
すみません・・・。

でもよろしくお願いします!

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