ため息 故意に吐き出して
意味さえ、答えさえ確かめず
タバコに火を灯した
揺らいだ煙の向こうに
オレンジのため息を吐いて
融け落ちる太陽さえ
照り疲れて
さっきの強すぎた陽射し
心も身体も乾いたのに
瞳潤したのは
空気の読めない真夏の
爽やかにすり抜けた
風がただ 優し過ぎて
早まる鼓動 塞ぐ唇
日も暮れていく
だから今を終わらせないで
揺らいでいたら
もう何も言わないで
わかっているの
これが最後の二人の距離
それでも
心が
身体が
溢れだす
Revers
夕日から抜け出した星達が
光り浮かび上げた
泣きたい時に
泣けるほど私は
強くないと叫びながら
忘れていた 何度もあなたを
傷つけていたね
優しかった だから叶えてよ
最後のわがまま
落ちる涙 今すぐ止めてよ
思い出になる前に
消えていくなら
忘れさせて
I Feeling Over Dey's
溢れ出す
Rveras
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