神は信じていません
画面の向こうにしかいないから
都合がいいようでごめん
ノーレリジョンの祈り

いつかの夏暮れに
花火と打ち上がった蛍
いつしか星と呼ばれ
無機の街を照らす

金曜の夜は お釈迦様の掌で踊ったら
使い果たしちゃって 小指の先で眠ろう

どこまで歩けばいいですか、
どこまで走ればいいですか、
どこでくたばればいいですか。
さあさ許してくださいな
いつまで食べればいいですか、
いくつ買い込めばいいですか、
いつか消えるってほんとですか。
どうぞ赦してくださいな

夢は映写機
映し出すのは平行世界
都合が良く見えるのは
不合理だったから

高所恐怖症の僕じゃ 見ること叶わないが
親友が言うには 指の下の景色は極上らしい

画面を愛していいですか。
愛されたくてもいいですか、
飛んだらどうなっちゃいますか。
どうぞ御許しくださいな
か弱いんですから

久遠のあいだを走っても、
刹那をずうっと歩いても、
輪廻を信じて祈っても、
許されないってほんとですか?
どうか愛してくださいな
どうか離してくださいな
どうか赦してくださいな
か弱い、か弱い人の子を
No religion and I'm believer

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アセプトアクセプト

閲覧数:48

投稿日:2025/06/16 11:46:43

文字数:515文字

カテゴリ:歌詞

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