東京ノエル

投稿日:2015/03/10 15:14:38 | 文字数:654文字 | 閲覧数:649 | カテゴリ:歌詞

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幸せになれなかった僕達は
それでも幸せになる事を諦めてはいけないのだと思う

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TEXT
 

ベランダに差し込む
オレンジを見ていた

ポケットの飴玉を一粒
唇に押し込んで頬張る
ひとり地下の改札を潜り抜けたら
君を迎えに行く

賑やかな町は急ぎ足に
それぞれの後悔を引き摺る
昨日流した涙も
笑顔の理由も上手く隠したまま

古ぼけたオルガンに腰掛けて
飲み干した空き缶を窓に飾る
鮮やかも嘘も愛しさも
君の為に歌おうか

東京ノエル 赤い目を擦りながら
無くした願い事を 必死に探している
そう僕達は 暗い部屋に差すオレンジに
誰かの幸せを重ねてる


ラジオから溢れ出すセピアは
ジオラマの人ごみに紛れて
濡れた傘を左手に描いた迷路に
迷い込んだみたい

デタラメなオルガンで鳴らしあう
金魚蜂に綴った恋の話
暖かに揺れる日溜りは
まだこんなにも眩しいのに

ねぇ、僕達は虹の射す町の中で
浮き輪を浮かべながらこっそり息をしてる
そう僕達は何年経ったって同じブランコで
誰かの幸せを見つめてる

もう何もかも消えてしまえ
触れて弾けるだけの夢なら
空へ飛び立つ翼なんていらない
夏の日差しも玩具の月も
頬を突き刺す冷たい雨も
甘いお菓子もお洒落な靴も
蕩けるような夜に解けて
全て消えてしまえ


ねぇ、僕達は赤い目を擦りながら
無くした宝箱を必死に探している
そう僕達は暗い部屋の片隅で
いまでも泣きながら

東京ノエル何べんだって同じ言葉を綴って
愛されたいとわかってるから必死にもがいている
ねぇ、僕達は単純明快な言葉は無くしても
誰かの幸せになりたくて
誰かの温もりに触れたくて

それだけ

不思議の国の鶏
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