セルフセクター (最新歌詞版)
投稿日:2021/05/08 09:50:40 | 文字数:751文字 | 閲覧数:8,391 | カテゴリ:歌詞
そんな嘘つかなくても もう会えないことくらい
ワカッテル ボクだって
Poto_Pさんの歌詞募集に書かせて頂きました
藍色の世界 真ん中でチカと輝く非常灯も
剥き出しのパイプも もうココにはいられないの ワカッテルと
AIテクノロジーに守られた 故に壊れた感情を
山積みにされたボクの 黒い目が俯瞰している 世界を
隔絶された場所のことを 故郷と呼んだキミが
赤い目を擦って 少し笑って 冷たいその手で 寂しくないからね
もしかして 機械みたいなボクのことを置いてゆくつもりなの?
泣いているキミにはボクの手を ってキミに教えられた
泣かないでよ って笑うボクの目を見て無理に笑うのは?
まだ分からないことだらけだった 藍色の世界の二人には 夢が
星空に似た天井へ テノヒラを翳したままだった
腐食した世界の餌食になるのも 時間の問題だろう
愛の意味が分かった途端 “すべて”失うようなんだ
その意味が分かった時 キミは為す術もなく笑ったんだよ
いつも キミがボクの胸を 何度も 叩いて
それでも ボクはキミを些っとも 分かんなくて
この藍色 というモノクローム 見上げて思い出す
キミは何処にいるの
もしかして 機械みたいなボクには治せない病気だったの?
前を歩いているキミの背を 追うだけのプログラム
往かないで という言葉の意味を教えてくれないかな
まだ分からないことだらけなんだ 灰色の瞳の向こう側 遥か
多くは望まないよ 星々の下
もしボクが人間ならな ああ
キミから手を振った 分からなかった
キミが呟いた “愛している”の意味も
もしかして この藍色の空がキミからのプレゼントなの?
離れていくキミにボクの手を 遠くの宇宙船から
また会えるよ って笑うキミの目が涙を浮かべながら
そんな嘘つかなくても もう 会えないってことくらい
ワカッテル
だから “ボクラ”はキミのもの
オススメ作品10/27
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撮影 一番のみ
【1A】
カメラを向けて はいチーズ
目線を向けて はいチーズ
いつでもどこでも はいチーズ
そんな窮屈な 世界で
撮影 一番のみ
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フタリデイズ
予定に無かったお出かけ
君のわがままで
僕の休日は潰れたんだけど
悪い気はしないよ
君がいなかったら僕は
フタリデイズ
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「僕のココロ」
A1
いつも同じ 景色の中で
赤い時計 静かに動いていた
誰を待つなど決めず ほら時間を知らせているよ
窓を開けて 風が吹き抜け
「僕のココロ」
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命に嫌われている。
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
命に嫌われている。
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エイリアンエイリアン(歌詞)
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
エイリアンエイリアン(歌詞)
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【小説書いてみた】 神曲
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
【小説書いてみた】 神曲
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二人道 一番のみ
【1A】
初めて 君と会った
あの時から きっと二人
出会わなければ こんな辛い思いも
しないで 笑い合えたのかな
二人道 一番のみ
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参加作品リスト 2017年〜2021年
<配信リリース曲のアートワーク担当>
「Separate Orange ~約束の行方~」
楽曲URL:https://piapro.jp/t/eNwW
「Back To The Sunlight」
楽曲URL:https://piapro.jp/t/Vxc1
参加作品リスト 2017年〜2021年
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オズと恋するミュータント(後篇)
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
オズと恋するミュータント(後篇)
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リンゴの味 一番のみ
【1A】
君と植えた 知らない種
いつ生るのか 気になるけど
物語が続く 見た景色が
彩りを作る 限りは
リンゴの味 一番のみ
靴屋 結(くつや むすぶ)です。
2022年から作曲活動にも手を出し始めました、作詞マンです。
2016年から「凪希」名義で作詞をしていましたが、統一します。
処女作「夜空のピエロット」2022年3月22日
最新作「・滅」 2023年3月18日
人間の深層を情景として映すのが好きな一般人です。
言葉の可能性に筆を委ねます。