くれなゐの嘘

投稿日:2017/11/22 11:09:24 | 文字数:361文字 | 閲覧数:16 | カテゴリ:歌詞

ライセンス:

平安朝っぽくしてみました。

前のページへ
1
/1
次のページへ
TEXT
 

1A
悪戯に言の葉を弄(ろう)して
気紛れに君を揶揄(からか)う
拭い残した小指の紅で
いじらしい嫉妬を残す夜

1A
望月が薄らいで消えゆく
後朝(きぬぎぬ)の文(ふみ)は徒然(つれづれ)に
他に愛した女は居ないと
嘯(うそぶ)いて囁く 花と共に

1S
御魂鎮(みたましず)めの祝詞(のりと)の如く
愛し恋しと連ね連ねて
転び寝(まろびね)の合間に嗤(わら)う
擦り寄る無垢な寝顔を

2A
焚きしめた香で誤魔化して
はぐらかし君を奪った
背(せな)に残した爪痕赤く
無意識に嫉妬を残す夜

2S
御魂鎮めの祝詞の如く
一人だけだと嘘を連ねて
冷めた瞳でくつりと嗤う
無邪気に信じる寝顔を

C
偽りで染めた睦言の数
偽りに染まる紅(くれない)の筆
君はまだ何も知らない
だが今はそれでいい
それで良いのだ
可愛い人よ

普段「小説家になろう」に上げた作品の中から、「詩」ではなく「詞」として書いたものをあげていこうと思います。
もし気に入ったものがあれば、曲を作って頂けると嬉しいです。

小説家になろう
https://mypage.syosetu.com/744685

もっと見る

作品へのコメント0

ピアプロにログインして作品にコメントをしましょう!

新規登録|ログイン

オススメ作品10/25

もっと見る

▲TOP