少女殉愛

投稿日:2018/03/24 13:38:05 | 文字数:1,254文字 | 閲覧数:132 | カテゴリ:歌詞

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恋しい
恋しい

愛しい
愛しい

それでも檻を
壊せない

滑稽な私をどうぞ笑って。

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TEXT
 

少女殉愛

S)目に見えぬ檻の 中で鳴く雛が
零した言の葉 高貴な血族の世迷言
一欠片たりとも届かない

A)月が踊る夜 その下で
微笑む華は 嗚呼 仮初

B)天鵞絨の闇に舞う紳士淑女の群れ
乙女の抱く想いはいかほどか 欲望渦巻いた
城に殉ずる運命 

S)スティッフ・アッパー・リップで 隠した心は
同じ空を抱き 違う景色を見る人へ
今宵逢魔が刻の 夢の中だけは
貴方の姿を見たい と願うのは罪ですか
本当の私を見初めて欲しい

A)朝の風纏い 緑の野
泥に塗れて 駆けだしたい

B)月の花は陽の光を浴びたいと
願うことすら許されないのなら いっそ死して 
恋に殉じてしまいたい

S)断絶か繁栄か 選ぶ間も与えない
同じ時に生き 違う階級に居る人へ
美し貴方を糧に 咲く虚像の貴族令嬢
それでも恋しい と想うことが罰ですか
寄り添い生きていたいだけなのに

S)スティッフ・アッパー・リップで 隠した心が
貴方恋しいと叫ぶ 夢も見れない夜
宝石も服も すべて脱ぎ捨てた
私の恋心 貴方の元には届かない
そんなの分かっているはずなのに

S)仰いだ盃 光る赤い葡萄酒
乙女の燃え盛る 想いによく似た色をして
目に見えぬ檻の 中で鳴く雛が
零した言の葉 一欠片たりとも届かない

それでも私を見初めて欲しい


ひらがな


しょうじょじゅんあい

S)めにみえぬおりの なかでなくひなが
こぼしたことのは こうきなけつぞくのよまいごと
ひとかけらたりともとどかない

A)つきがおどるよる そのしたで
ほほえむはなは ああ かりそめ

B)びろーどのやみにまうひとたちのむれ
おとめのだくおもいはいかほどか よくぼううずまいた
しろにじゅんずるうんめい 

S)スティッフ・アッパー・リップで かくしたこころは
おなじそらをだき ちがうけしきをみるひとへ
こよいおうまがどきの ゆめのなかだけは
あなたのすがたをみたい とねがうのはつみですか
ほんとうのわたしをみそめてほしい

A)あさのかぜまとい みどりのの
どろにまみれて かけだしたい

B)つきのはなはひのひかりをあびたいと
ねがうことすらゆるされないのなら いっそしして 
こいにじゅんじてしまいたい

S)だんぜつかはんえいか えらぶまもあたえない
おなじときにいき ちがうせかいにいるひとへ
うるわしあなたをかてに さくきょぞうのおとめ
それでもこいしい とおもうことがばつですか
よりそいいきていたいだけなのに

S)スティッフ・アッパー・リップで かくしたこころが
あなたこいしいとさけぶ ゆめもみれないよる
ほうせきもふくも すべてぬぎすてた
わたしのこいごころ あなたのもとにはとどかない
そんなのわかっているはずなのに

S)あおいださかずき ひかるあかいどく
おとめのもえさかる おもいによくにたいろをして
めにみえぬおりの なかでなくひなが
こぼしたことのは ひとかけらたりともとどかない

それでもわたしをみそめてほしい

改名したもののあまりしっくりこなかったので戻しました(笑)
やっぱりちざきが一番馴染む

イラストや詩、小説などの創作が主です。
よろしくお願いします。

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