とろけるような甘いPerfume
ずっと君が纏ってた
匂いにつられて飛んできた

僕は　まるで蝶のよう
手を伸ばされ　うろたえた
伸ばせない手も　君が掴み
そして結末　分かっていたよ
僕を壊して　突き落とした

僕を君にあげよう　僕の欠片をあげよう
夢に夢を見るなんて　馬鹿らしいけれど
君に食べられる夢なら　馬鹿げているけど
少しだけ見てみたい

躊躇いがちに開かれたdoor
そっと貴方が迷い込んだ
迷宮への道　踏みこんで

貴方　まるで猫のよう
懐かないのが　可愛くて
思わず伸ばす　指先触れて
全てが終わる　崩れる音
見えない力　私は堕ちる

貴方の欠片飲み込んで　私と同化してあげる
夢に夢を見るなんて　馬鹿らしいけれど
貴方と溶ける夢なら　狂っているけど
一度だけ見てみたい

一度ダケ見テミタイ

見テミタイ

*僕を君にあげよう　僕の全てをあげよう
君に夢を見るなんて　クダラナイけれど
君に食べられる夢なら　狂っているけど
何度でも見てみたい

*貴方の全て飲み込んで　同化させてあげましょう
夢に夢を見るなんて　褪めているけれど
貴方と溶ける夢なら　狂っているけれど
何時までも見ていたい