白い追憶
投稿日:2014/01/14 14:24:26 | 文字数:546文字 | 閲覧数:315 | カテゴリ:歌詞
です。
白い追憶
あるところに青年と
それに仕えるメイドがいた
メイドは青年に恋していたが
身分の差から内に秘めていた
ある集いで青年は
同じ身分の女性と出会い
女性の強い希望から
婚姻を結ぶ
傷ついてもいい
痛くてもいい
彼のことを想うだけで
自分の身体、心など
どうなっても構わないと
女性は容姿が美しかったが
青年の財産が目当てだった
亡き者にして、家を我が物とする
計画をメイドだけ気づいていた
ベッドメイクを終えた後
女性が青年に「紅茶を入れる」と聞こえ
不審に思うとカップに
砂糖ではない何かを入れた
傷ついてもいい
壊れてもいい
彼のことを想うだけで
たとえこの身を焼かれても
一向に構わないと
青年は少年の頃
メイドに白い花飾りを贈った
その時の気持ちも
嘘偽りはなかった
青年の目の前でメイドは
カップを手元から奪い
迷いもなく口元へと運び
その液体を飲み干した
傷ついてもいい
痛くてもいい
彼のことを想うだけで
自分の身体、心などが
少しでも役に立つのなら
メイドは口から赤い糸を引き
やがて動かなくなったが
その表情は安らかで
酷く嬉しそうに見えた
あるところに青年と
それに仕えるメイドがいた
青年はメイドを強く抱き締め
声が枯れるまで泣き続けていた
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僕らはみんな生きていく
友達とけんかして
仲直りしそこねたり
親に怒られて
逆ぎれしてみたり
満員電車に揺られて
僕らはみんな生きていく
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嘘つきな恋人たち
【嘘つきな恋人たち】
君は「映画が見たい」と言った
僕は夜景が見たかった
僕も「映画が見たい」と言った
君は頭が痛かった
嘘つきな恋人たち
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Snow White
【Snow White】
つんざく寒さに身体(うつわ)が痛い
あの日の手紙に精神(なかみ)が痛い
何をどう間違えたか色白に冬はきつい
もらったリンゴかじり
Snow White
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全力失踪
【全力失踪】
野良猫がただ僕を見つめる
「今キミは幸せなの?」
Yesを突きつけるつもりが空き缶を投げつけていた
あれもこれも全部同時に畳み掛けてくる毎日
全力失踪
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【カイメイ】 めー充びより!
世の中、黄金色でにぎわうこの時期。
オレ達のような仕事の仕方をしてる人間は、そういう世間の流れはほとんど関係ないどころか、むしろ逆方向に生きてると言っても過言ではない。要するに世間様がお休みの時ほど、オレ達には仕事が舞い込んでくる。なぜならオレ達のユーザーは、平日出勤の人が少なくないからだ。
それでも、なんの天の采配か。
家族や仲間がバッタバッタと走り回っている中、1日だけオレとメイコにぽっかりと休日ができた。昨日まで唄ったり踊ったり喋ったりと大忙しで、明日からもしばらく仕事は詰まっているが、偶然今日だけ二人揃ってオフだ。確かに下の子たちに比べればオレ達の仕事量はまだ穏やかな方だが、それにしてもこの稼ぎ時のさなかに一息つける幸福を思うと、申し訳ないような気持ちになる。
「…っづああぁあーーー」
【カイメイ】 めー充びより!
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楽園に対する定義とその副作用について
Aメロ
「後悔したくないと考えてしまううちはまだ子供なんだよ」
そんな言葉残して僕らのお父さんはこの世から出て行った
Bメロ
君が来世だったらどう思うかな? 魂の場所探すかな?
楽園に対する定義とその副作用について
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【カイメイ】千本桜
彼が訪れると、この花街に一陣の風が吹く。
…というのは言い過ぎかもしれないけれど、彼の気を引きたい遊女たちが色とりどりの着物をはためかせ後を追ったり手を振ったり。
見せかけの華やかさを纏った空間が、ほんの一瞬だけホンモノに変わるのだ。
「カイト様、たまには私を買ってくださいな」
「ああんずるい!あたしですわ!」
【カイメイ】千本桜
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0-Game[ラブ・ゲーム]
【0-Game[ラブ・ゲーム]】
君はいつもアマノジャクで
言葉と態度がサカサマだ
「ダイキライ」と抱きついて
「アイシテル」とひっぱたく
0-Game[ラブ・ゲーム]
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好きとちゃうよ?
【好きとちゃうよ?】
今日も変わらずブサイクね
(今日も相変わらずカッコいいね)
産まれつきか、こりゃ失礼
(顔に優しさがにじみ出てるよ)
好きとちゃうよ?
マイリストhttp://www.nicovideo.jp/mylist/7249487