妬みも嫉みも僻みも本当馬鹿みたい でも笑えるわ
才色兼備のあたしは誰にとっても高嶺の花
陶器のような白い肌と黒檀な髪 まぁ綺麗ね
アイツの視界に入り込む悪い虫は早めに潰さなきゃ

ひらり風に揺られるスカート
秘める想いは撫子色
アンタが勘違いしないように
この際だから釘刺しとくわね

ねぇぇええェエぇぇ
気づいてんでしょ?
アンタの恋は報われないの
ねぇェエえぇエェぇ
分かってんでしょ?
身分違いだってこともさ
さぁ ほら舞台から降りて
アンタはヒロインじゃない

そもそもアンタみたいな女が一番嫌いなのよね
誰彼構わず媚びてしっぽ振って愛想振りまいて反吐が出る

ねえ
誰でもいいんでしょ?
ねえ
誰でもいいんでしょ?
構ってくれたらどんな男でも
ねえ
誰でもいいんでしょ?
ねえ
誰でもいいんでしょ?
あたし知ってるの アンタみたいな女

ねぇぇええェエぇぇ
邪魔しないでよ
あたしはアイツと結ばれたいの
ねぇェエえぇエェぇ
覚悟してよね
アイツに触れたら承知しないわ
さぁ ほら舞台は揃った
あたしがヒロインなの

そろそろ幕開けよ
準備はいいかしら?
アンタの無様な姿を拝んであげるわ
なのに隣にはアイツの顔

ねぇぇええェエぇぇ
ふざけないでよ
こんな結末は認めないわ
ねぇェエえぇエェぇ
笑えないのよ
あたしの方が愛してるのに
なんで? ねぇ あたしじゃないの?
なんで? ねぇ ずっと好きだったの!
あたしがヒロインでしょ

ヒロインでしょ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ヒロイン

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投稿日:2025/06/11 08:55:43

文字数:649文字

カテゴリ:歌詞

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