ナイトアウル【御依頼品】
投稿日:2017/10/22 18:21:47 | 文字数:1,021文字 | 閲覧数:170 | カテゴリ:歌詞
久しぶりの作品となります。
shuma様から、ご依頼いただきました。
ありがとうございました。
夜を泳ぎ、越えていく。
強くしなやかな者達の物語。
◇1A
眠るホーム 跨いで
目配せした 警報機
焦げた足元 逸らした
「帰れない」ups and downs
◇1B
何処へ行くあても無くて
口を噤み 背を向けて
混ざり合わない色を駆け引き
何を描くのだろうか
◇1S
この夜を泳ぎゆく 僕たちは
紡ぐことの意味 探し続け
望むものが 零れ落ちても ただ
何度でも 手繰り続ける
この夜に走り出す 僕たちは
傷む胸の奥 叩き続け
求むことが もしも怖いのなら
星を仰ぎ 吐息にのせて
◇2A
街の灯り 溶け出す
月の船さえ かき消す
頬を光が 濡らして
「譲れない」 Keep go ahead
◇2B
ひとり膝を抱えては
褪せた声に 彷徨って
響き合えない音に耳塞いで
何を歌うのだろうか
◇2S
この夜を泳ぎゆく 僕たちは
歩むことの意味 問い続けて
触れた指が 宙を掻いても
握りしめて また踏み出すよ
この夜を越えて行く 僕たちは
愛しさの意味 探し続けて
この限りある日々を進むよ 今
君に誓え 言葉にのせて
◆ふりがな◆
◇1A
ねむるほーむ またいで
めくばせした けいほうき
こげたあしもと そらした
「かえれない」ups and downs
◇1B
どこへいくあてもなくて
くちをつぐみ せをむけて
まざりあわないいろを かけひき
なにをえがくのだろうか
◇1S
このよるをおよぎゆく ぼくたちは
つむぐことのいみ さがしつづけ
のぞむものが こぼれおちても ただ
なんどでも たぐりつづける
このよるにはしりだす ぼくたちは
いたむむねのおく たたきつづけ
もとむことが もしもこわいのなら
ほしをあおぎ といきにのせて
◇2A
まちのあかり とけだす
つきのふねさえ かきけす
ほおをひかりが ぬらして
「ゆずれない」 Keep go ahead
◇2B
ひとりひざをかかえては
あせたこえに さまよって
ひびきあえないおとにみみふさいで
なにをうたうのだろうか
◇2S
このよるをおよぎゆく ぼくたちは
あゆむことのいみ といつづけて
ふれたゆびが そらをかいても
にぎりしめて またふみだすよ
このよるをこえていく ぼくたちは
いとしさのいみ さがしつづけて
このかぎりあるひびをすすむよ いま
きみにちかえ ことばにのせて
作詞、歌う人。
シリアス・能天気・ファンタジー・厨二バトル系が主。
現在全面的におやすみしております。
依頼、応相談。
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