「旅星 (たびぼし)」

何が怖いかな？
暗闇が怖いかな？
未来が怖いかな…
僕はどこへ行くんだろう

人が怖いかな？
人以外が怖いかな？
君は怖くないなぁ
軌道を逸れちゃダメかな？

闇の中を駆けていく
いつか消えるその時まで
光を頼りに進んでいたら
”先”が怖くなりました

寄り道がしたい！
少しだけ遠い所旅してみたいんだよ
角度を変えて
未来はいつでも目の前さ

ちょっぴりの勇気背負って
ちょっぴりの希望でも良くて
ちょっぴり怖くても
進む旅路を信じて

考えてんだよ、僕の事
考えてんだよ、君の事
考えてんだよ、どこにいるか
考えすぎかな…

案外適当にやればいいとか
しっかり計画立てるとか
考えすぎて頭痛いや…
どっか行きたいなぁ

とんでもない距離を歩いてきた事を
いつの間にか忘れてるんだ
重ねてきたものが輪郭を持たずとも
僕らはそれらに意味を見出せる

この先が見たい！
少しだけチャレンジしたい事があるんだよ
一歩積み重ねて
それはいずれ一万歩になる

ちょっぴり足を踏み出して
ちょっぴりの自信でも良くて
ちょっぴり俯いてても
空は広いと信じて

遠くまで来ていたんだ
ぐちゃぐちゃな僕の旅路
後悔なんかしていないさ
楽しんだんだ

寄り道をして気づいたんだ
僕は所詮一つの流れ星
みんなそれぞれ
軌道が光っている

僕ら光って進む

寄り道がしたい！
少しだけ遠い所旅してみたいんだよ
君を連れ出して
未来はいつでも待っているんだ

ちょっぴりの勇気背負って
ちょっぴりの希望でも良くて
ちょっぴり怖くても
進む旅路を楽しんで！

ワクワクするね