~予章~

 遠い遠い時の果、そこに住まう人たちは、永遠の命をもつ世界での話

あるところに赤い実のなる木の下に、一人の少女が生まれました

  その少女には、生まれつきの呪いがかけられ、街の人々はみな、その少女を恐れ入ていました
  
  その少女の呪い・・・それは・・・

~第一章~
      少女

 「大変!こげちゃう!」

 あちゃー・・・またやっちゃった・・・

 私は町外れにある湖畔に家をたて、そこに住んでいる

 今日も朝から忙しい。

 何故なら私の自信作を作り、街に売りに行くからだ

 ん?自信作ってなんだって?ふふふ・・・

 赤い実のお菓子よ

 さぁ今日も張り切っていくぞー

 と思ったけどまだお菓子がたりない

 でもこのままなら10時にはいけそうだ

 調度小腹がすいてくる時間だからlucky♪

 でも今日は少し寒いな・・・

 これじゃぁ人通りが少ないかも・・・

 少し心配だけど私は諦めないよ!

 待っててね・・・みんな。今度こそ美味しいんだから!

 私はこの湖畔に来てから早4年間おかしを売り続けている

 しかし、未だに買ってくれた人は0・・・

 こんな結果なら諦めろと誰もが疑問に思う

 でも私は諦めない

 なぜなら・・・私を捨てた親を見返すため

 私は小さな頃にこの湖畔の家に捨てられた

 今思えば私に呪いがかけられていたからとわかる

 だからこんな呪いの壁があっても、お菓子でみんなと仲良くできる、

 そして私を捨てた親に後悔させる・・・それが私にできること

 さて、そろそろ街に行こっかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

林檎売りの泡沫少女 予章~第一章

この物語はGUMiオリジナル曲の「林檎売りの泡沫少女」のストーリーを物語にしました。
少しずつオリジナルストーリーを加えていくので、今後共よろしくお願いします。

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投稿日:2013/05/03 15:22:10

文字数:689文字

カテゴリ:小説

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