Recoil -Reloaded-
投稿日:2021/05/01 11:59:12 | 文字数:612文字 | 閲覧数:180 | カテゴリ:歌詞
Lily & CUL オリジナル曲「Recoil -Reloaded-」の歌詞です。
6年前の「Recoil」に、新たに2番を加えました。
当時のコンセプトの通り、歌詞に特に意味はありません。
散会 辿り着いた結末は平行線と現状維持
思考停止 堂々々巡りの馬鹿げた言葉を撃ち込んでさ
散々見てきたナイフと銃口 こめかみ貫く揺籃歌
こんな言葉に救われる君がマトモな訳がないでしょう?
ならいっそ僕も吐き出そうか
倦怠、ヘイトと、同情を
君が望む弾丸を撃ち込もうか
ステレオタイプの相懸り
でもそれって負けと同義じゃん?
閉塞と啼哭に風穴空ける革命を
抗ってこの無駄弾叫び続けた
その喉を擦切って
その首絞める様に
怯弱なその哀哭も掻き消して
今響かせる利鋭の俳諧歌を
繰り返す この予定調和の世界を
抉って 飛び散って 赤く染め上げて
君の視界埋め尽くすこの鮮血を
この手首断ち切ってその御旗へ注ごう
惨状嘲る道化の遺言
野良犬すら聞いちゃいないわ
まだ馬鹿々々しく吠え面掻くのが諦観者の最善手
三流韻士が書き出す啖呵
残弾投げ出す撤退戦
そんなヒット&アウェイばかりじゃつまらないわ
そろそろケリをつけようか
自尊と着飾ってる驕誇
反吐が出るような信仰を黙らせようか
為政者気取りの皮肉屋に
まだ媚びるなんて冗談でしょ?
冒涜と俗悪に叩きつける反撃を
逆らって朱殷の諸刃を引き抜いた
徒言を振り切って
口舌を断ち切って
横暴なその反駁を振り翳せ
怨言と厭戦に望む儘の報いを
裏返す この自家撞着の世界を
引き摺って 吊るして
エゴを引き剥がして
乱逆の血に塗れた君のその手で
鈍色の壇上に今 反旗翻せ
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孤り言
君が触れたものぜんぶ輝いて見えた僕の目を笑うかい
君が想うものぜんぶ煌めいて見える僕の心を笑うかい
君が愛するものぜんぶ愛おしく思う僕の愛を笑うかい
笑うかい 笑うかい?
笑ってくれたら それでいいよ 僕は
孤り言
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灯篭夜
1A)もっと愛して見せてよこんな世の中じゃ身も心も廃れていく
別にいい子ぶらないで我が道を走ってきたらもう早20年
剥がれかけのポスターの女優さん今は専業主婦のカリスマで
時々雑誌でお掃除テクを披露しては好感度上げている
1B)帰りのバスの椅子取りゲームにはおばあちゃん参加できない
灯篭夜
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幸福な君よ、死んでくれ
幸福なあなたよ 死んでくれ
ただ君の胸にある生が
悲痛に踏み躙られることがないように
どうかあなた 幸福なあなたよ
幸せなままに 死んでくれ
幸福な君よ、死んでくれ
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ガイア
作詞作曲すぐる
人は自分の事しか考えない
そして僕も自分のことしか考えない
考えたことなかったね
みんないっぱいいっぱいなんだろ
ガイア
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後追い自殺に定評のあるりっちゃん 歌詞
「生きていることが辛かった。」
死ぬことすらできないお利口さん
流れた血の跡そのままに
掻き鳴らした過去の唄
人一倍に恥をかいた
後追い自殺に定評のあるりっちゃん 歌詞
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帰路
約束したわけでもないが、私が友達のクラスへ迎えにいき一緒に帰るのが、いつものルーティンだった。
先生や知人とすれ違うも、積極的に挨拶はせずに、友人とお喋りを続ける。
そしていつも、1つの自転車に変わった乗り方で乗るカップルに追い越されていく。
友「不思議な乗り方してるよね。」
それは、特に興味もなさそうに、目に入ったものを口に出すだけの方式だった。
帰路
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時のツバサ
あなたをさがしてる
きっと生まれた日から
魂は叫ぶ
あなたの名前だけを
いつだって
時のツバサ
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