緑閃 陸

投稿日:2009/09/04 16:26:59 | 文字数:1,062文字 | 閲覧数:73 | カテゴリ:小説

ライセンス:

カイトは信用されてませんw
ミクの能力の原理は決してク○ックア○プをマネした訳じゃ・・・

前のページへ
1
/1
次のページへ
TEXT
 

暫くミクはリンと話していた。
突然、ミクのヘッドフォンにカイトの声が響く。
<ミク?ちょっとトレーニング・ルームにこい。>

「リンちゃん、トレーニング・ルームってどこ?」
「え?どうしたの急に?」
「ちょっとカイトさんからメッセージが入って・・・」
「カイ兄が?・・・危ないから私もついてくよ・・・」
「え・・・・」

リンに手を引かれ、ミクは部屋を出る。
少し歩いて、ドアを開けると広いスペースがある部屋に着いた。
真ん中にカイトが居る。

「・・・何でリンもついてきたの?」
「危ないから。」
「お兄ちゃんをそんなに信用してないの?」
「うん。」
「・・・・」

リンとそんな会話をしたあと、カイトはミクの方を見る。

「・・・さて、本題に入ろうか・・・。ミク。君の能力を見せて欲しい。結局戦いで一度も出さなかったから。」
「いいですよ。しかし・・・」
「しかし?」
「・・・私の能力・・・『神速』が使えるのは・・・たった0,1秒。それ以上使うと・・・ショートしてしまいます。」
「そうか・・・俺の銃弾がとれるか?」
「・・・?それなら簡単です。遅いですから。」
「・・・・・とにかくやってみるか・・・。」
そう言ってカイトは銃を取り出してかまえる。
「準備はいいか?」
「いつでもOKです。」
ミクは左足を少し引いた。

ダァン!!

もの凄い銃声。ミクは動いた様子もない。

「だっ大丈夫か?ミク?」
そう言って二人は駆け寄る。
ミクはキョトンとしていた。
「やっぱり遅いですね・・・銃弾は・・・。手元に来るまで待ちくたびれました。」
ミクが開いた手には、カイトの銃専用の銃弾が握られていた。
「ま・・待ちくたびれた・・・って?」
おどおどしながらカイトは訊ねる。
「『神速』は周りの時の進む速さを極限まで下げるものです。私が速くなっている訳ではありません・・・・」
「・・・なんだ・・・そうだったの?じゃあネルとは全く違うんだ・・」
「ネル・・・?何方ですか?」
「いや・・・昔の仲間だよ・・・生きているかどうかも分からないけど・・・」
「そうですか・・・」
カイトは自らの銃を見つめていた。
「俺たちが・・・何故あそこで後ろを向いてしまったかが・・・まだよく分からない・・・大切な・・・仲間だったはずなのに・・・なぜ・・・」
「・・・カイ兄、そのことは考えちゃいけない約束でしょ。」
「・・・・・・そうだったな・・・リン。ごめん。」
うつむくカイトを大戦を知らないミクはただ見ていることしかできなかった。
続く

時間を浪費してなにかをつくります。

作品へのコメント0

ピアプロにログインして作品にコメントをしましょう!

新規登録|ログイン

オススメ作品10/26

もっと見る

▲TOP