桑間濮上

投稿日:2014/11/10 17:43:22 | 文字数:886文字 | 閲覧数:240 | カテゴリ:その他

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IAオリジナル楽曲「桑間濮上」の歌詞です

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23342981

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TEXT
 

それは程よく醜くそれでいて
まだ救いようのある銀河
仮初の秩序で縛られた社会
そのもとで生まれてきた私たち

午前零時に死んでゆく今日
明日はどれだけ景色が変わるの
己の愛しき命を掲げた最期に
そっと舌を噛み千切る

僕らだけの大切な日々
思い出が優しく包むよ
ナイフで眼球刺されたり
互いに心臓握り合ったね

君が飛ばした愛の唾が
哀になり傷を深くする
今やそれが生き甲斐になり
失うことをやめられなくなる

寂しさを言葉に埋めたって
喜びを悲風と燻っても
時と共に切り刻んだ声の主を奪いたがる
斐が拗れてく

声帯穀潰し夜明け待てばその心に葬った
愛情なんてふざけた冗談も灰にして笑うんだ

金輪際この傷みは無かった事にしてしまおうか
もうすぐに印さえ消えてく あらゆる無を隠して

ほらまた恋を失う音がする
すれ違いばかり
億劫な私の脳は既に肥えてしまって
どうにもならないの


人の心はとても脆く
人によって容易く動かされる
信念なんて金と権力ですぐに曲がるものなのかもしれない

枕で食われ食いつなぐ
それが正しき道理だと気づく

媚薬も金も飲み込んでいけば
足りない物はもう無いでしょう

音楽を作るつもりが
今や音楽に作らされている
ビジネスとの関わりが己を押し殺す
とんだ自殺行為だ

そうさ見上げることもなければ見下す事もないさ
口から出た冗談、愚痴、唾液を、さあ飲み干しておくれよ

行きついた道に落ちた幸せを拾い集めて笑顔
芽生え 花 咲き乱れ 季節は廻っていく

幸も不幸も
喜びも悲しみも
知らないままでいたいよ
それが純情な気持ちを持ち続けるための諷示(ヒント)



誇れるものに踊らされて
憧れるものに蝕まれていて

大切なものなんて無くて
でもこんなにも愛おしくて

”当たり前”とか、”常識”とか
”正しさ”だとか、”間違い”とか
馬と鹿だけの争いだって
そんな事ばかり考えてた

君は今まで何と戦って
何を守るため生きてきたの?

誇れるものに踊らされて
憧れるものに蝕まれていて

大切なものなんて無くて
でもこんなにも愛おしくて

(プロフィールはありません)

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