泥のゆりかご / 初音ミク 歌詞

投稿日:2020/10/23 04:16:12 | 文字数:510文字 | 閲覧数:31 | カテゴリ:歌詞

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狭い 狭い 閉ざした奥の淵
出られないように 誰も入って来ることないように

暗い 暗い 落ちる雫の音
断末魔は絶えず 反響を繰り返す ぶり返す

俯瞰する外側の見下げ果てた
内側 騒ぎ立てる 醜悪な
私は私を何万回 殺してきたのだろう

全部壊れてしまえばいい それは自分か外側のことか
要らなくなった私の 墓標で視界は埋め尽くされた

助けを乞うも空しく木霊する 理性の箍が邪魔をするんだ
自分で閉ざしたくせに 救われたいなんて 虫のいい戯言だ
救いなど無いと分かってる 嫌ほど痛いほど理解ってる
なのに言葉は漏れ出てくるんだ 漏れ出た言葉が吐き出せないんだ
地団太踏んで 駄々こねて どこまでも惨めで 醜くて
口にすることはついに無かった 欲望は弾けて暴れだした
いつしかそれは咆哮になって 檻を破って 這い出して
傷を撒きちらして 血が降り注ぎ 喰らい尽くすのだろう
だから手遅れになるその前に 瓦礫で蓋をして 私は私を生きたまま埋めた
二度と出られないように

爆ぜた破片に包まれて
静まり返った私は
泥の中で微睡んで
空虚なゆりかごで眠る
揺られ続けてる間は
その間だけはせめて
束の間の延命を
刹那の忘却を

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  • 泥のゆりかご / 初音ミク

    by 七ツ八さん

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