あのね いつまでも いつまでも
忘れない歌にしよう
空の彼方の その先まで
響かせるように


頑張れと 言えないのは 
特別なんて
君も 僕も なれやしないから
後戻り 出来ないでしょ
進むしかないでしょ
君と僕 別々だから

ちょっと口下手だから 伝えたいこと
ちょっとだけしか 伝えられないの
だけど、だから、
歌うよ 聞いて

あのね、「ここにいる」の証明を
遠くて見えない君へ 届けて
いつか 未来で会えるまで
どんな 怖い夜が来ても
全部 歌にするから
変わらない 特別を
君にあげる
まだ終わらないよ
いつまでも いつまでも ずっと


不器用で 天邪鬼で
特別なんて
誰も 信じてくれないでしょ
今僕が 消えたとして
どれだけの「誰か」が
見て 聞いて
悼んでくれる?

ずっと捨てられなくて 重たい熱を
ずっと言えずに 抱え込んできたの
だけど、だから、
歌うよ 聞いて

あのね、「ここにいる」の証明を
遠くて見えない君へ 届けて
いつも 胸に息づいてる
強い 向かい風の朝も
全部 歌にするから
変わらない この熱を
君にあげる
まだ終わらないよ
あと少し もう少しだから
ねえ聞こえる? 


あのね、「ここにいる」の証明を
遠くで見ている君へ 届けて
いつか どこかで巡り会おう
君が 特別だと叫ぶ
聞いて あと一度だけ
忘れない この歌を
君にあげる
空の彼方まで
いつまでも いつまでも 響け

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

空の彼方のその先まで

他の誰でもない、「君だけ」に特別な歌。

閲覧数:1,218

投稿日:2020/10/20 19:01:29

文字数:611文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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