異世界アリス第一楽章 ~気づけない嘘~
セリフ
「アリス アリス…ボクは行くよ
すぐに助けに行くからね……」
A)
昔 ムカシ あるところに
一人の 少女が 落ちてきた
少女は アリス 不思議の 国を
気に入り ここで 暮らし始めた
ねぇ、アリス 君は知っているかな?
ハートのお城には 大きな 大きな鏡があると
そこは ソコは 悪い王様が作った
カガミの国があるんだよ
チェシャ猫 三月ウサギ 眠りネズミ
赤の女王 白ウサギ 帽子屋さん
サビ)
沢山の仲間に囲まれて幸せそうな
アリスを見るのが大好きだった
いつまでもこんな日が続けばいいのに
いつまでもみんな仲良く暮らせたらいいのに……
B)
いいかい? アリス 今日は絶対に
女王の 所へ 行っては ダメだよ?
アリスは うなずき 微笑んで見せた
だけど 君は 見てしまった
行ってはダメと言ったのに
アリスはお城へ こっそり遊びに 行ってしまった
今日の 城は とても騒がしい
だって王女が ×××から(しんだ)
「誰が女王を殺したの?」
白ウサギに問うアリス……
サビA)
沢山の仲間に囲まれて幸せそうな
アリスを見るのが大好きだった
どうしてこんな事になってしまったか
誰がアリスの大切な
大好きな女王を殺したか……
C)
アリスは 一人 泣きながら
城から 歩いて 帰ってた
そして アリスは 見つけてしまった
赤い 小さな ガラスの破片
「ねぇ、アリス 君は知っているかな?」
大好きなウサギさんの声がした
「女王を 殺したのは」
――――ボク、なんだよ――――
ガラスから 聞こえた声
これは間違いなく 白ウサギさん
「どうして どうして」
サビA)
いつでも優しかったウサギさん
どうして女王を殺したの…?
どうしてこんな事になってしまったの
私の大好きなウサギさん
大好きだったウサギさん……
セリフ)
「アリス ボクは後悔しているよ 女王を退屈しのぎに殺してしまって……」
「だから……ボクを殺してよ」
サビA)
ごめんなさいウサギさん
私は許せない
だからあなたを殺しに
いまから行くからね……
サビB)
ガラスの中から
出てきた赤いナイフ
泣きながら アリスは
白ウサギの家へ向かう……
セリフ)
「ウサギさん。大好きだったのに……」
~突き刺す音or鐘・鈴の音~
サビB)
胸が痛いよ
痛いんだアリス
どうして ボクを
殺したの……?
サビ)
ごめんなさいウサギさん
でもあなたが望んだ事
それも私の復讐になる
後ろで聞こえた嘘の囁きは
私の耳に届かない……
コメント0
関連動画0
オススメ作品
晴れた午後 ベランダ 眩しい澄んだ風が
頬かすめて急になんだか会いたくなった
駆けた希望と 選んだ遠く続く道に
手のひらを透かしたら また揺らめいた
ほんとはもう心灯ってる
どんな小さなひかりも野の花も ふわり巡って
君が僕に教えてくれたんだ
どんな小さな一歩も 指先も
繰り返して 続けてきた きせ...小さなひかりは風のようにそっと巡る
liko
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
A
やっぱ ダメだったな 弱い音 こぼした
六花 降り出したら 悴んだ 真ん中
なんか 足りないから 宝石を 飾った
こんな 嘘ばっかじゃ 本心は 徒花
B
春になっても 寒いから
指がちっとも 止まらずに
朝になっても 暗いから
なんにも 見つからない...落第日記
かぜよみるいと
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
A
目眩、目眩、伝う世界
咲かない 傘のせい
狭い、狭い、僕の世界
絶えない 喉の痛み
B
壺の中 ぐるぐる まわる
煮詰まって どくどく
壺の中 ぐるぐる 巡る
繰り返し 見るshort...プワゾンショコラ
かぜよみるいと
<配信リリース曲のアートワーク担当>
「Separate Orange ~約束の行方~」
楽曲URL:https://piapro.jp/t/eNwW
「Back To The Sunlight」
楽曲URL:https://piapro.jp/t/Vxc1
「雪にとける想い」
楽曲URL:http...参加作品リスト 2017年〜2021年
MVライフ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想