エンディング
投稿日:2016/12/12 08:51:15 | 文字数:721文字 | 閲覧数:365 | カテゴリ:歌詞
おはようございます~読んでくれた幸いです。
「エンディング」
ずっと不安のふりをしてたら
誰か助けてくれると思った
夏を描き終えてしまったら
生きていけないことには気づいてた
夏風、語りかけている 未明、誰かを忘れていく
夏風、語りかけている 未明、誰かを忘れていく
ふりを、するのに、なれて しまっていた
灯篭、悲しい、見覚え、の あ、った
肖像画 が浮遊する... 生きていた?
きっと生きていましたか?
自身を、問いかけている きっと、誰にも聞こえないでいる
自身に、問いかけている 敬具、誰にも聞こえないでいる
人の声で 花びらも散っていく 一つ 一つ 告げる
「笑顔で終えたい」
人の声で... 花びらも散っていく... 一つ...一つ...告げる...
「笑顔で終えたい」
人の前に立って笑うのが怖いんだ きっと
どうしようもないので もうどうしようもないなら
あの人より殺風景に生きてみたくなった
けど...そこに...見覚えのある...水彩画を見たんだ
コップ一杯の
絵を描いた
コップ一杯で
夏を描いた
覚えてないけど
君は笑った
覚えてないけど
何故かな?
水彩画を見たんだ
見たことないのに
きっと君に似ていた
見たことないのに
夏を描いた
紙切れ一枚で
君は笑った
気がしていたの
何故かな?
ああそうだった...? 蝉さえ表せない心で、きみを、感じてた?
自身を、問いかけている きっと、誰にも聞こえないでいる
自身を、描いていたいのに 水面、誰とも話せないままだ
夏風、歩き出している 時雨、いつから叫んでいる
風船、表現されている ぱっと消えたら 笑える話をしよう。
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寒気が降り注ぐ世界に
沈黙のサイレンス 何だか不自然 既視感の伝言 「瞬く間に終わった」
刹那に終わった予感が過ぎた誰かが泣いたあの子はいた
空白の穴に...落ちそうな、幻覚を掴んだ
silent フィクション 君もフィクション
悲しみの果てで...飛び降りた、残響は自由で
寒気が降り注ぐ世界に
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夕暮れカーテンコール
幸せだった僕は 君のためのモーメントだった
はずなのに どうして 秒針は進んだ?
幸せだった僕は誰かのためのモーメントだった
はずなのに 鳴り止まない空に隠れている
「流浪していた」 その声はオレンジに切り替わって
夕暮れカーテンコール
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夢の便
見覚えのある夢を見ていた きっと話にもならない夢だ
散々だった心的外傷を君に照らし合わせる 語弊のない世界へ
勿忘草が差す海沿いを うつつの夢から眺めていた
消えかかった心的外傷を波の温度に下げる 雫に言葉を乗せて
色褪せそう、色褪せた夢の中を歩いていた
夢の便
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舞台が散れば
風船を背に ダンスをして
「君の分まで僕は笑っていよう」
なんて言えたらいいのにな、ああまた空になりたいな
静寂へ 謳っている 咲く花火
白く濁った窓ガラスを叩いて消える
舞台が散れば
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レモン
よくある恋愛談義に
頼んでもないのに花が咲き乱れて
忘れていたキミの前髪が
風に揺れている
飲みかけのグラスに浮かんだ
レモン
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夏空フィーリング
秋が来たら 君のことは忘れてしまうだろう
便箋の色彩感とか屋上の静けささえ
もっと、あの時を 振り返ったら消えたくなるだろう
夏風の透明性から星屑の哀愁感さえ
無音が晒した殺風景に誰かの横顔が映るとて
夏空フィーリング
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Forever Rain
刺したらわかるよ 戻れなくなるの
さりげなく降る雨にコインランドリーの音
トラウマさえ洗い流して お互いの関係性も
帰ったら切ってよ 悲しませてるの
膨らんだ感傷に カッターナイフの音が
Forever Rain
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贈餞詞
其処に愛なんて無かった
其処に期待など無かった
其処に憧れなんて無かった
其処に嫉妬など無かった
君が通り過ぎる道に
贈餞詞
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あなたにとって
おかえり
今日もお疲れ様
毎日遅くまでありがとう
あなたは何も言わないけれど
わたしうまくやれてるかな?
あなたにとって
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あたりまえだのクラッシャー
あたりまえだったあのころには
あたりまえのようにもどれなくって
そんなあたりまえのことを
あたりまえだとおもっている
ボクがきらいなんです
あたりまえだのクラッシャー
霧音です。詞を書いています。
曲付け、イラストを描いてくださる方は1度メッセージを送ってくれると幸いです。
よろしくお願いします!