終末の曇天歌詞

投稿日:2012/06/22 00:11:11 | 文字数:519文字 | 閲覧数:681 | カテゴリ:歌詞

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終末の曇天の歌詞です。

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終末の曇天


猜疑 分かんないよ君の嘘さえ
連鎖 こなすんだ決められた動作
甘美 誘ってんだわき目振りつつ
深化 潜っていく意識の底に

絡まる心をもう一度絡めて
卑下しかできない天邪鬼

暗闇が溶け出した曇天に叫び声は虚しく消えてくよラッタッタ 消えていくよ
積み重ねてきた残骸は音を立てて崩れて燃えてくよラッタッタ 燃えていくよ
さよならだね

放棄 いらないよ下手な感情なんて
曖昧 理由だってろくにないのに
狂気 もういっそぐちゃぐちゃにして
笑止 笑っちゃうね全部投げ捨て

虚ろで冷めた目 僕に突き刺さる
悲しみぶらさげ踊ろうか

「君の歌を聴かせてよ」
たった一度さえも叶わず死んでくよラッタッタ 死んでいくよ
いつか抱いてた憧憬は根元から消し飛んで灰になるラッタッタ
形の無い塵に変わる

モノクロに染め上げた青天は二度とは戻らなくて
潰えてくよラッタッタ 潰えてくよ
さよならし忘れたんだった君にだけしてなくて
もう立てないなラッタッタ
お別れだね

暗闇が溶け出した曇天に叫び声は虚しく消えてくよラッタッタ 消えていくよ
積み重ねてきた残骸が崩れるのが悔しくてあの空をにらみつける
曇り空に唾を吐く

(プロフィールはありません)

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